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【芸能・社会】USAGI ジュビロの挑戦へ熱いエール2016年2月28日 紙面から
2人組音楽ユニット「USAGI」が27日、静岡県磐田市のヤマハスタジアムで開かれた、Jリーグ開幕戦「ジュビロ磐田VS名古屋グランパス」のハーフタイムで、磐田の2016年公式シーズンソング「名もなき挑戦者」を初披露した。USAGIが磐田のシーズンソングを書き下ろすのは、昨年の「君の風になって」に続いて2年連続となる。 USAGIはストリートミュージシャンからプロに転向した上田和寛(37)と、嵐や乃木坂46、中島美嘉らに数々のヒット曲を提供した超売れっ子のアーティスト・杉山勝彦(34)からなる2人組。2014年1月にシングル「イマジン」でメジャーデビューし、熱いメッセージがこもった歌詞と上田のパワフルな歌声が多くのファンをとりこにした。 磐田の名波浩監督(43)もその1人。チームのテーマソングがきっかけで、私生活でもUSAGIのライブにも行くほどだとか。今や磐田のホームゲームに欠かせない存在となった2人が、今年も新たな応援歌をプレゼントした。 杉山は「桜内渚選手、岡田隆選手、上田康太選手からお話を聞いた中で、今年はJ1昇格の年ということもあり、皆さんがおっしゃっていた『挑戦』という姿勢をテーマにして制作しました」と曲について説明。 「昨年のシーズンソングは明るいものだった。今年はより勇気がわき起こる曲を作れないかなと考えてました。行進曲という観点から、クラシックの『威風堂々』にインスパイアされて、この曲のアイデアが生まれた」としている。 J1に昇格し、まさに挑戦者の立場から頂点を狙うシーズンの開幕戦。ハーフタイムに磐田のユニホーム姿でUSAGIが登場し、熱いパフォーマンスを届けると、客席から大きな拍手と歓声が上がった。 上田は「『名もなき挑戦者』は初めて聴いていただいたので、どんなリアクションをされるのかドキドキしてましたけど、多くのサポーターの方が聴き入ってくれて、うれしかったです。これからスタジアムやラジオなど、いろいろなところでこの曲を聴いていただいて、今後一緒に歌っていただきたいです」とアピールした。 PR情報
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