蹴球探訪
手倉森監督 リオへの道はベンゲル流
来年1月五輪アジア最終予選
(10月7日)
トップ > 中日スポーツ > 大リーグ > 紙面から一覧 > 記事
【大リーグ】マエケン、ボールの曲がりチェック2016年2月28日 紙面から 各地で26日、キャンプが行われ、ドジャースの前田健太投手(27)は3度目のブルペンに入り、34球を投げた。マーリンズのイチロー外野手(42)は前日までと同様に守備練習やフリー打撃などで調整。マリナーズの青木宣親外野手(34)は主にベースランニングと打撃練習で汗を流した。レンジャーズのダルビッシュ有投手(29)は高さが半分のリハビリ用マウンドから25球を投げた。カブスとマイナー契約した招待選手の川崎宗則内野手(34)は守備、打撃練習を行った。 前田がキャンプイン後、3度目のブルペン投球を行い、34球投げた。変化球の精度向上を意識して投げ込み、「順調にペースを上げられている。今日は一番力を入れて投げられた」と納得したようだった。 「投げ方によって(変化が)違う」というツーシームに約3分の1の11球を投げた。「早く曲がったり、大きく曲がったりしてコースを外れることもあった」と、日本とは微妙に違うボールの動きを入念にチェックした。 投球練習後のバント練習中、ド軍一筋で通算165勝を挙げたコーファックスさんが歩み寄りガッチリと握手。3度のサイヤング賞を受賞したレジェンドは「健康でやってくれればチームの助けになってくれるだろう」と期待した。 練習後にはメキシコや韓国メディアからのテレビ取材を受け、人気ものぶりを発揮した前田。次回(29日)は打撃投手として2イニングを投げる予定。「バッターが立つと感覚が変わってくる。バッターが立った時に見える景色っていうのをもう一度確認して感覚を取り戻したい」と、実戦登板を心待ちにした。 (グレンデール穐村賢) PR情報
|