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神戸山口組系暴力団幹部の住宅の壁に弾痕
2月28日 12時07分

神戸山口組系暴力団幹部の住宅の壁に弾痕
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27日夜、埼玉県八潮市にある神戸山口組系の暴力団幹部の住宅の壁に拳銃の弾が撃ち込まれたような跡が見つかり、警察は山口組の分裂に伴う発砲事件の疑いもあるとみて関連を捜査しています。
27日午後9時半ごろ、匿名の男性から警察に「住宅近くで発砲音がした」と通報があり、警察が調べたところ、埼玉県八潮市西袋にある神戸山口組系暴力団幹部の住宅の2階の壁に拳銃の弾が撃ち込まれたような痕が2か所見つかったということです。周辺の住民らにけがはなく、ほかの住宅への被害はないということです。
現場は東武スカイツリーラインの「谷塚駅」から2キロ余り離れた住宅や工場などが点在する地域で、近くには小学校もあります。
神戸山口組は、去年、山口組の傘下の組長らが離脱して新たに結成され、各地で分裂が背景にあるとみられる事件やトラブルが起きています。
警察は、山口組の分裂に伴う発砲事件の疑いもあるとみて関連を捜査していて、現場周辺で不審な人物が目撃されていないか調べています。
近くに住む男性は「昨夜、自宅でくつろいでいたら、『パン、パン』と続けて2回音がしました。まさか銃声とは思いませんでした」と話していました。

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