ブコメで「3歳くらいまでは楽にならない」というコメントを多くの方からいただき、喧々諤々となってしまったわけですが(コメントありがとうございます)、でももうちょっとやりようがあったんじゃないかと思ったりしています。
なんでこうなってしまったか、あのときああしてればもっと違う今になってたんじゃないか、私の後悔は先に立ちませんが、これから子育てをする新米パパの皆さんに私の後悔をお伝えします。
今の息子(1歳2ヶ月)
1歳の時にチャレンジした断乳に失敗してからというもの、OPPAI への執着は日々増すばかり。1歳2ヶ月となった今でも1日10回くらいは少なくとも吸ってる気がします。いや、下手すると夜だけでそれくらい吸ってるかも。
夜それだけ授乳するってことは、そうです、夜泣きが一向に止みません。はっと気づくと犬のようにママが添い乳をしています。犬のようにOPPAIを吸うということは、反対側に寝ているパパはもれなく足蹴りをされてしまいます。朝方は30分置きに起きてはOPPAI を求めます。
食事は戦争です。自分が好きなものしか食べず、閉めている口に無理くりねじ込んでも、すぐペーッと出します。当然のごとく食事中じっとしてくれません。ベビーチェアに座らせてもすぐ立ち、テーブルに登って、テーブルの上に座ります。それじゃ危ないと床に下ろすと走り回りだして、大人がスプーン片手に走りながらご飯を食べさせます。
イタズラが大好きです。キッチンにはベビーゲートを置いて立ち入れないようにしているんですが、大人のイスの上に登り、そこからダイニングテーブルに登り、そこからキッチンに立つのがブームのようです。それを阻止しようものなら断固抗議されます。
あの日、断乳できていたら
1歳の誕生日に始めた断乳。もし、あの断乳が成功していたら、今の生活のストレス主要因である食事の喧騒と夜泣きの喧騒はだいぶ弱くなっていたはず。
食事を選り好みするのは「OPPAIがあるし」と思っているフシがあります。あとはOPPAI の飲み過ぎでお腹が減ってないというのもありそうです。食べてくれれば散らかすのはまだ許せますが、食べない・散らかす・暴れるの3点セットで来られると(息子に大甘な)ママですらキーーーッとなっています。何ならまだ食べてる途中なのにOPPAI を求める時も多く、グギーーーーッとなります。断乳が成功していれば…。
あの日、夜間断乳だけでも続けていたら
断乳に失敗したときに、夜間断乳だけでも続けていたら、夜泣きの軽減と朝の食欲につながっていたかもしれません。以前夜間断乳したときは、朝方までぐっすり寝てくれていたし。
ちなみに今、夜泣きで起きたときにパパの抱っこで寝かそうとすると、半端ない力での暴れっぷりと半端ない音量でのギャン泣きでの抗議をします。正直、このレベルでイヤイヤをやられてしまうともう夜間断乳できる気がしません。
あの日、ベビーベッドで寝かせていたら
あの日、椅子に座らせて食べさせていたら
食事の戦争がもう少し和らいでいたかもしれない。いや、コレはそうでもないか…。ただ、食事を座って食べるという認識があんまりなさそうなので、これは最初の頃から辛抱強く言っておく必要があったなと思います。今からでもやらなきゃ。
でも手がかかるほうが可愛い
イーーーッとさせられるときも多いですが、なんだかんだ手にかかる子の方が愛情をかけやすいのか、可愛く思えてしまいます。可愛いと思わなきゃやってられないとも言えるんですが。
イタズラ好きの息子が、イタズラをしている時の顔は、悪いことしてまっせのワル顔をしていますが、そのときが一番可愛い顔をしているので結局許してしまう。人間よくできています。
おわりに
自分の意思を持つ(=駄々をこねる)ようになって大変さが増す一方の息子。もう少しうまくやりようはあったんでしょうが、タラレバを言っても現実は変わりません。幸い、マゾっ気のあるパパとママなので、振り回されるのは嫌いではありません。
きっと2人目が産まれたら、今のこの経験を活かしてもっと上手く子育てもできると信じてもう少し振り回されようと思います。