息子が生まれてから、早くキャッチボールできる年齢にならないかなーとか、ボール蹴れる年齢にならないかなー、と成長を心待ちにしているんですがまだ結構先のこと。
でも早く子供と一緒にスポーツがしたい!という方!
3歳頃からできるスポーツがあります!
そう、ボルダリングです!
自分は去年の夏くらいまで週1~2回の頻度でボルダリングジムに行っていました。現在は、妻の妊娠と自分の怪我が理由で現在は少しお休みしていますが、ボルダリングは子供と一緒に楽しめるスポーツの一つだと思います。
ボルダリングはどんなスポーツ!?良い点、悪い点は?
ボルダリングをご存知ない方に簡単に説明すると、「ホールド」と呼ばれる様々な形や大きさの突起物をつかんで登るスポーツです。
スタートとゴールが決められ、同じ色のテープやホールドなど決められたルートを上ります。
<ボルダリングのいい点>
- 子供と一緒に運動ができる
- 運動することで筋力がつく
- ジムに来ている他のお客さんと仲良くなれる
- 努力すると成長できることが実感できる
後述しますが、子供からお年寄り、性別も関係なくみんなが楽しめるスポーツである点がすごくいいところだと思います。自分は、運動がそこそこ得意な方ですが、クライミングジムには自分よりも上手な女性がゴロゴロいます。。
奥さん、そしてお子さんと家族みんなで楽しめるのが良いですね。
そして、ジムに来ているお客さんと仲良くなれます。
登り方がわからないときに常連さんに教えてもらったり、難しい課題にチャレンジしているときに「ガンバッ!」と声を掛け合ったりと、ジムに通うと知り合いも増えます。
小さいころから知らない大人たちに交じって運動するのは、他のスポーツだとなかなかできませんよね。
奥さん、そしてお子さんと家族みんなで楽しめるのが良いですね。
そして、ジムに来ているお客さんと仲良くなれます。
登り方がわからないときに常連さんに教えてもらったり、難しい課題にチャレンジしているときに「ガンバッ!」と声を掛け合ったりと、ジムに通うと知り合いも増えます。
小さいころから知らない大人たちに交じって運動するのは、他のスポーツだとなかなかできませんよね。
そして「努力と成長が実感できる」というのもボルダリングのいい点だと思います。
課題の難易度が、テープやホールドの色によって分けられており、自分のレベルがわかります。そして、その中でもバランスが必要な課題だったり、パワーが必要な課題などがあります。自分の得意不得意を知り、挑戦することができます。
課題の難易度が、テープやホールドの色によって分けられており、自分のレベルがわかります。そして、その中でもバランスが必要な課題だったり、パワーが必要な課題などがあります。自分の得意不得意を知り、挑戦することができます。
何度やってもできない課題があると、「また後日来て、体力があるうちに絶対落としてやる!」と、そんな気持ちになります。
昨日までできなかったことが、何度もトライすることで出来るようになるので、
自分の成長を知ることができ、努力することが自然と学べると思います。
<悪い点>
- 怪我の危険性
- 指の関節が固くなる
- お金がかかる
ボルダリングも他のスポーツと同様、怪我の危険性があります。
室内のボルダリングジムでは、マットがあるので落下による怪我の危険性はさほどありませんが、ゼロとは言い切れません。(実際、自分も落下の時の足首をひねってじん帯を部分断裂したことがあります)
また、継続的なクライミングで指の関節が固まり、指がまっすぐに伸びにくくなってしまいます。念入りなストレッチとアイシングをしっかりやることが予防になりますが、それでもかなり関節に力を入れるので、指先を使った繊細な作業をする人はあまりジムに通いすぎると支障が出るかもしれません。
習い事で、お子さんに楽器をやらせたい方は特に気を付けた方がいいかもですね。
室内のボルダリングジムでは、マットがあるので落下による怪我の危険性はさほどありませんが、ゼロとは言い切れません。(実際、自分も落下の時の足首をひねってじん帯を部分断裂したことがあります)
また、継続的なクライミングで指の関節が固まり、指がまっすぐに伸びにくくなってしまいます。念入りなストレッチとアイシングをしっかりやることが予防になりますが、それでもかなり関節に力を入れるので、指先を使った繊細な作業をする人はあまりジムに通いすぎると支障が出るかもしれません。
習い事で、お子さんに楽器をやらせたい方は特に気を付けた方がいいかもですね。
あと、上達するには週に最低2回以上、週1回で現状維持、それ以下だと上手くならない。なんてことがよく言われます。
頻繁に通う方は月会員などになるとお得ですが、結構お金がかかってしまいます。
ボルダリングは子供向きのスポーツ!?
ボルダリングは、体の軽さや身のこなしがモノを言うスポーツです。
大人よりも軽く手が小さい子供は、その辺の大人よりも上手にスイスイ登って行く子もしばしば。
何故手が小さいと良いかというと、
大人の場合は、指の第一関節しか引っかからないようなホールドも、子供にとってはがっちりつかめる大きさのホールドになります。
体が軽い、、それはこれ以上ない利点です。
20Kgのお子さんのそれぞれの腕にかかる重さが10Kgだとすると、体重60Kgの成人男性は片腕30Kgとなります。
それだけ大人に比べて、腕にかかる重さが違うので、すいすいと昇って行ってしまうわけです。
軽いってうらやましい。。
20Kgのお子さんのそれぞれの腕にかかる重さが10Kgだとすると、体重60Kgの成人男性は片腕30Kgとなります。
それだけ大人に比べて、腕にかかる重さが違うので、すいすいと昇って行ってしまうわけです。
軽いってうらやましい。。
ボルダリングは何歳からできる!?
そんなボルダリング、何歳くらいからできるものなんでしょうか? ちょっと前に、1歳半の赤ちゃんがボルダリングをやっている動画がちょっと注目を浴びました。
この赤ちゃんは、両親ともにクライマーという事でサラブレッドといった感じですが、生後6か月頃にはもうクライミングに興味を示していたそうです。
そしてなんといっても、
天才クライマー「白石阿島(あしま)ちゃん」
そしてなんといっても、
天才クライマー「白石阿島(あしま)ちゃん」
世界的に注目されている女の子です。
現在はニューヨークに住んでおり、動画内でも流暢な英語で自身のクライミングについて語っています。
阿島ちゃんは、アメリカのボルダリング大会で優勝したり、クライミングの最年少記録など数々の記録を打ち立てています。
そんな彼女も、クライミングを始めたのはわずか6歳の頃だとか。
調べてみると、0歳からクライミングOKとしているボルダリングジムが数か所ありました。
英語オンリーで英会話をしながらクライミングといったコースがあったりと、英語も学べて体も動かせて、そんなジムが近くにあったら自分なら子供と一緒に通うと思います。
ちょっと思う将来的な懸念
これは、もし自分がボルダリングを息子にやらせたら、という仮定で想像したものです。
自分もボルダリングジムに通っていた頃は、通勤中の電車のつり革を、「カチ持ち」と呼ばれる力の入りやすい持ち方でつかんで筋トレしたり(迷惑)、家の壁や梁などの出っ張りに、指を引っ掛けては「お、これは(指が)かかるな」と確認したり、
チョットした出っ張りがあると登りたい衝動に駆られます。
大人でさえこんなんです。
もし息子がよじ登る楽しさを覚えたら。
家の中の高い場所は安全地帯ではなくなる可能性があります。
公園やその辺の塀、岩場、なんでも登り始めると思います。
そして、無理をして怪我をする
それが一番危惧される点です。
なんでこんなに登るのが楽しいのか。
本当にわからないですがボルダリング楽しいです。
ボルダリングの能力は、主に体幹やバランスを使うので、運動能力のベースを鍛えるには凄く良いと思います。
子供があちこちよじ登り始める可能性がありますが、是非お子さんとボルダリングジムに行ってみてはいかがでしょうか?