劇場版アニメの興収12億円 観客動員80万人突破
少女たちが戦車で対決する姿を描いた劇場版アニメ「ガールズ&パンツァー 劇場版」(水島努監督)の興行収入が12億円、観客動員数も80万人を突破したことが明らかになった。2015年11月21日の公開から93日間で、興収は12億952万円、動員は81万8000人を記録した。
「ガールズ&パンツァー」は、戦車を使って戦う“戦車道”が華道や茶道などと並んで“たしなみ”とされている仮想の世界を舞台に、少女たちが力を合わせて戦車道の全国大会優勝を目指すアニメ。テレビアニメが2012〜13年に放送された。
劇場版は、テレビアニメ版のその後が描かれており、テレビアニメの人気キャラクターや敵チームのライバルたち、そして新キャラクターも登場している。20日から4DXデジタルシアターでの上映もスタートしている。