2015年11月14日放送

塩ビパイプを使ったシューズラック２　仮組み・接着

さっそく接着…と行きたいところですが、
まずは「仮組み」をしていきます。
ここでこの工程を入れておくことで、材料の数の確認、
接着剤のはみ出しを防ぐことができます。
Ｌ型の「エルボ」とＴ型の「チーズ」を組み合わせていきます。

仮組みができたら、マジックですべての接合部に
１周印をつけていきましょう。裏面もお忘れなく。

一旦すべて解体します。再度組み立てやすいよう、
ある程度位置を揃えておくと後が楽になります。

接着には、塩ビパイプ専用の接着剤「タフダイン」を使用します。
もともと刷毛がついているので、先程の印からはみ出ないように
塗っていきます。
※使用する際は、手袋とマスクを着用しましょう。

タフダインは約３０秒で固定されるので、素早く行いましょう。
接続する際は、回しながら差し込むと接着剤がまんべんなく
行きわたります。
この時、組み合わせの順番を間違えるとパイプが
入らなくなってしまいます！まずは側面を２セットつくり、
最後に２つを上部のパイプでつなぎ合わせる形にすると
上手くいきますよ。

組み立てが完了しました！
次回の塗装前に、マスキングテープは剥がしておきましょう。