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スマホで犯罪情報 警視庁開発のアプリ運用へ2月28日 8時07分
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都内で起きた振り込め詐欺などの犯罪や不審者の情報をスマートフォンで確認できる、防犯アプリを警視庁が開発し、来月1日から運用を始めることになりました。
「DigiPolice」と名付けられたこの防犯アプリは警視庁が開発し、iPhoneとアンドロイドのスマートフォンで利用できます。
アプリでは東京の地図上で、任意の場所の近くで発生した振り込め詐欺やひったくり、それに強盗などの犯罪をはじめ、不審者の情報が表示されます。複数のメールアドレスを事前に登録しておくことで、犯罪などの発生情報を家族で共有することもできるということです。このほか、容疑者の写真を公開して捜査が行われている事件の概要を閲覧したり、ボタンを押すと大きな音が鳴る防犯ブザーなど、合わせて11の機能があるということです。
このアプリは来月1日から無料で利用でき、警視庁によりますと、警察が独自にアプリを開発して犯罪の情報を提供する取り組みは全国で初めてです。警視庁は「アプリを通じて若い世代に振り込め詐欺などの犯罪情報を知ってもらい、家族で防犯に役立ててもらいたい」と話しています。
アプリでは東京の地図上で、任意の場所の近くで発生した振り込め詐欺やひったくり、それに強盗などの犯罪をはじめ、不審者の情報が表示されます。複数のメールアドレスを事前に登録しておくことで、犯罪などの発生情報を家族で共有することもできるということです。このほか、容疑者の写真を公開して捜査が行われている事件の概要を閲覧したり、ボタンを押すと大きな音が鳴る防犯ブザーなど、合わせて11の機能があるということです。
このアプリは来月1日から無料で利用でき、警視庁によりますと、警察が独自にアプリを開発して犯罪の情報を提供する取り組みは全国で初めてです。警視庁は「アプリを通じて若い世代に振り込め詐欺などの犯罪情報を知ってもらい、家族で防犯に役立ててもらいたい」と話しています。