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自民 議員地元事務所でも学生受け入れへ2月28日 8時08分
夏の参議院選挙から選挙権年齢が引き下げられることを受け、自民党は地方でも若者と接する機会を設けようと、この春以降新たに各地の国会議員の地元事務所などで学生らを受け入れる取り組みを始めることになりました。
自民党は若い世代に政治への関心を持ってもらおうと、3年前から国会の議員会館の事務所で大学生などを受け入れ、国会議員の活動を間近で見てもらったり、秘書の仕事を体験してもらったりするインターンシップを行っています。
しかし、参加する若者は首都圏の学生が中心で、党内からは夏の参議院選挙から選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることを受け、地方でも若者と接する機会を設けるべきだという声が出ていました。このため自民党は、この春以降新たに各地の国会議員の地元事務所や党に所属する地方議員の事務所で、学生などを受け入れる取り組みを始めることになりました。
このほか自民党は、5月に地方組織の「学生部」に所属する大学生などを集めた大会を東京で開催し、党幹部との意見交換を行うことなども計画しており、若者との交流拡大を図っていく方針です。
しかし、参加する若者は首都圏の学生が中心で、党内からは夏の参議院選挙から選挙権を得られる年齢が18歳に引き下げられることを受け、地方でも若者と接する機会を設けるべきだという声が出ていました。このため自民党は、この春以降新たに各地の国会議員の地元事務所や党に所属する地方議員の事務所で、学生などを受け入れる取り組みを始めることになりました。
このほか自民党は、5月に地方組織の「学生部」に所属する大学生などを集めた大会を東京で開催し、党幹部との意見交換を行うことなども計画しており、若者との交流拡大を図っていく方針です。