都内大学生2人組ユニット、ブルー・ペパーズ。
AOR、Jazz、フュージョン、ラテン等々の様々なジャンルの要素を取り入れた「耳になじみやすいポップス」をコンセプトに活動していて、冨田ラボさんから絶賛され、桑田佳祐さんのラジオでも紹介されるなど、いま大注目。
本当によどみなく耳にすんなり入ってきて、でもスパイスがいい塩梅で散りばめられているので聴いていてわくわくします。
丁寧に作った野菜たっぷりのポトフに高級マスタードをつけて食べる感じ。
音楽センスが凝縮されているので、右脳刺激にはもってこいの音楽です。笑
題名の通り、J-pop、AOR好きな人は1回聞いただけでハマると思います。
…心地よすぎやしませんか。
Stevie Wonderみたいな、「教養としてのポップス」「誰もが好きな音楽」ってあるじゃないですか。
彼らの曲もその中に入ると思うんです。
まだ出たばっかりで知名度もそこそこですが、(それでも大注目されてるけど)
将来的には街の人たちの鼻歌レパートリーを占領し、カラオケではaikoを歌う女子大生、スピッツを歌う男子大学生がこぞってブルー・ペパーズの曲を選ぶ…そんな立ち位置になりそうな予感がします。
- アーティスト: ブルー・ペパーズ
- 出版社/メーカー: ヴィヴィド・サウンド
- 発売日: 2015/10/07
- メディア: CD
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…実をいうと彼らとは友達で、レコーディングに参加してる人は何人も知り合いです。一緒にバンドもいろいろやってたり。
まぁだから知り合い贔屓かよと思われそうですが、とりあえずyoutubeのサンプルを聴いてみて下さい!
贔屓だけじゃないって納得出来るはず。
この2人の音楽に対する教養は本当にとんでもないです。恐れ入ります。
これからも応援しつつ、いろんなことを教えてもらいたいです。
あと、もしこの記事を見つけても、そっと知らないふりをしてほしいです。笑