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サッカー女子北朝鮮代表 入国容認で日本へ出発2月23日 17時18分
来週、大阪で始まるサッカー女子のオリンピックアジア最終予選に出場を予定している北朝鮮代表チームは、制裁措置の例外として日本への入国が認められることになり、23日、北朝鮮を出発しました。
サッカー女子の北朝鮮代表チームは23日、日本へ向けてピョンヤンを出発し、経由地の北京空港に到着しました。
赤いコートを着た選手たちは、待ち受けていた記者団からの問いかけには答えず、北朝鮮大使館が用意したバスに乗り込んで空港を後にしました。
日本政府は北朝鮮に対する独自の制裁措置として北朝鮮籍の人の入国を原則として禁止していますが、サッカー女子の北朝鮮代表チームについては今回例外として入国を認めることを決め、選手や引率する関係者の入国ビザは、北京にある日本大使館で発給されるということです。
リオデジャネイロオリンピックの出場権を懸けて今月29日から大阪で始まるサッカー女子のアジア最終予選は、北朝鮮のほか、日本、中国、韓国、オーストラリア、ベトナムの合わせて6チームが、総当たりのリーグ戦を行うことになっています。
日本代表の「なでしこジャパン」は北朝鮮代表と来月9日の最終戦で対戦する予定です。
赤いコートを着た選手たちは、待ち受けていた記者団からの問いかけには答えず、北朝鮮大使館が用意したバスに乗り込んで空港を後にしました。
日本政府は北朝鮮に対する独自の制裁措置として北朝鮮籍の人の入国を原則として禁止していますが、サッカー女子の北朝鮮代表チームについては今回例外として入国を認めることを決め、選手や引率する関係者の入国ビザは、北京にある日本大使館で発給されるということです。
リオデジャネイロオリンピックの出場権を懸けて今月29日から大阪で始まるサッカー女子のアジア最終予選は、北朝鮮のほか、日本、中国、韓国、オーストラリア、ベトナムの合わせて6チームが、総当たりのリーグ戦を行うことになっています。
日本代表の「なでしこジャパン」は北朝鮮代表と来月9日の最終戦で対戦する予定です。