まずは、先日放送させて頂きましたAmebaFRESH!さんの生放送
「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル
をご覧いただきました皆様、本当にありがとうございました。2月27日夜8時現在、すでに3万人近い方がご視聴いただけたとのこと。心よりうれしく思います。
多くの方々から「よく分かった」「面白かった」というお誉めの言葉をいただきました。特に多かったのが「ブログで言葉が足りない部分を十分に理解することが出来た」というお声でした。
そうですね。
大変申し訳ないのですが、私たちはテレビに出ている時間だけ働いているわけではありません。テレビに映っている部分は、本当に一瞬だけなのです。
10も取材して15も取材して…その中の1か2を出すのがテレビでして、残りは悔しいですが全部捨てていってしまいます。私はそのことがとても残念でした。なので、フリーになっていろんなことを発信していきたいと考えるようになりました。
とは言え、言いたいことをすべて言い始めますと、一つのテーマにつき8万文字とか10万文字とか必要になってきてしまうんです。かたっ苦しいデータを乱用し、こうだからあー、あーだからこう、と言われても、皆さん、読んでられないと思ったのです。
なので、放送中にも話した通り、私のブログは基本的に3000文字に収まるように書いています。これは、通常の方々が電車の1駅の間にさらっと読める分量です。
出来るだけ多くの方々の目に留まるように、私が伝えたいことは出来るだけ煽って出来るだけ目につきやすいように見出しを付けます。それが目障りに感じる方もいるでしょうが、私は「問題は一人でも多くの方に一緒に考えて頂かなければ全く意味がない」と信じているので、ちょっと失礼にあたるような表現でも濫用しようと考えています。
サイバーエージェント社の方からは「ぜひレギュラー化を」とご提案いただきましたので、少し丁寧にブラッシュアップしていこうと考えています。その際はまた告知しますね。
日本の少子化対策は間違っていたことを認めるべきだ
さて、少子化問題に関してたくさんのお話をしてきました。これでも自分の中ではまだまだ話足りないことが多いのですが、少子化問題は日本の未来のために何が何でも改善しなければいけない問題だ、ということは少なくない方が感じ始めてくれていると思います。
ではどのように改善しようか?という事なのですが、実際に日本政府が「少子化問題」に取り組み始めた1990年代前半から
全くと言っていいほど結果を出せていない
のです。そうです。今、日本で叫ばれている「少子化対策」は「間違っている」のです。私の放送をご覧にならなかった皆さんもよく考えてください。
もしあなたが100キロのダンベルを持ちあげたい、と思ったとしましょう。
その目的のために毎日、腕立て伏せを始めました。
あなたは100日後に、100キロのダンベルは持ち上がらなかったとしましょう。
でも…
今まで15キロのダンベルしか持ち上がらなかったあなたは今でも15キロしか持ち上がらないでしょうか?
いいえ。
必ず、30キロくらいは持ち上がることでしょう。
このように「ずれていなかった」り「間違っていな」ければ、目標まで達成は出来なかったとしても、確実に「何らかの改善」は見られるものなのです。
しかし、1990年代前半からもう20年以上にわたって同じ方向で、ウソだらけの「少子化対策」が講じられてしまっているために、日本は「全く少子化傾向に歯止めをかけられていない」のが現実なのです。簡単です。今まで言われてきたような
「働く女性を少しでも楽にしましょう」的な政策は「少子化対策」にはならないからです。
保育所もそう。イクメンの普及もそう。それ自体は否定しませんが、全く問題解決にならないのです。
フランスやノルウェーの例を挙げるなど、愚の骨頂
少子化問題を考えるうえで、良くフェミニズム全開パワーの人たちが掲げるのはフランスやノルウェーの例です。あれらの国を見て
「女性が社会進出してる国は少子化じゃなくて~」
「イクメンが多い国は少子化じゃなくて~」
と叫び続けているんですが、それらの方々は完全に勉強不足の嘘つき軍団だ、ということを皆さんはぜひ理解しておいてください。
フランスはN分N乗方式をはじめとする「お金で子供を買う政策」とまで揶揄される大胆なばらまき政策を行っています。そうです。フランス式は世界各国にてしっかりとした結果を出しています。少子化対策に金をばらまくのは間違いなく有効です。
しかし、そんなこと、日本で出来ますか?この借金まみれの国で。
ちなみに、フランスと同レベルの少子化対策を国の予算で行おうとした場合、ある試算では、日本は毎年16~20兆円という天文学的な予算を組まなければいけないことが分かっています。
政策とは、現実的な提案をしていかなければいけないのです。いくら何でも非現実的です。フランスの話は全く論理的に飛躍しているだけではなく、的を射ていないのです。
もっと情けなくなるのがノルウェーやスウェーデンなどの北欧諸国の例を挙げてくる意味不明な人達です。ノルウェーは全収入の55%~60%を国に搾取されています。
ええ。
日本でもこれだけ税金を取れば、明日にでも少子化対策くらい出来ますが何か?そんなの、消費税を5%から8%に上げただけであれだけ騒ぐ国で出来るとでも思ってらっしゃるんでしょうか?こちらももはやただの夢物語です。
日本は、この20年以上、フランスやノルウェーといった現実的では全くないただの「憧れ」を例に挙げて中途半端な全く意味のない少子化対策をし続けてきたのです。
日本が目指すべきは本物の「教育」の再生だと思う
日本はこれだけの借金をしています。そして経済は「資本主義社会」というルールを採用しているのです。ノルウェーやフィンランドなど、現実的にはほとんど社会主義国なのです。資本主義国である日本がどうやったら少子化に対抗できるのでしょうか?
私は、仮に日本が「現実的に」少子化に対抗できる手段があるとすれば…それは「教育」の改革だと思っています。
まず、日本という世界最高の国をちゃんと「誇り」に思う気持ち。
そして、その国に生まれた幸せをかみしめ、自分だけではなく「周りに・人のために」動く人間を作る教育。
男性陣も女性陣も意識の改革が必要だと思うんです。
まず、男性陣。
子供は夫婦の宝です。子供は二人で育てるものです。家事も同じです。二人で行うものです。分業はあってもかまいません。男も女もないのです。夫婦で一つです。夫婦でするのが子育てや家事なのです。それをちゃんと教育し直すべきです。
育休を取ればいいのではないのです。
制度ではなく、意識を変えなければいけないのです。
古くより、日本の男性は「日本男児」という言葉があるように、世界中で誰よりも女性と子供を大切にする男たちでした。しかし、戦後、男たちが社会のために働き続け、戦後の復興を支えていく中で、育児が母親に偏ってしまいました。母親に日本男児の心は伝えられません。何故なら我々男性は
女性と子供のために死ぬ存在だからです。
そんなこと、戦前は当たり前の価値観だったのです。その、大切な女性を何があっても大切にするのだ、という意識を、もう一度再教育するべきです。
そして女性陣。
働く女性がすべて正しく、専業主婦が税金を納めていない、などとバカにされているこの風潮を改めるべきです。
その考えは完全な間違いです。先ほど述べた通りで、専業主婦と夫は「一つ」です。夫婦で「税金」をちゃんと納めています。専業主婦が家庭を守ってくれているから、我々も働けているのです。ものすごい金額、納税しているのです。働く女性も専業主婦も、みんな社会を支えているのです。安倍政権を支持している私にとって、今の安倍政権で最も納得の出来ない部分が
「女性の輝く社会」
という言葉です。別に社会に出て働いていなくても、女性は輝いています。公園で子供たちを遊ばせている、夜、子供たちに本を読んであげている女性たちも十分に輝いています。
バカか、と言われても
やーい、逆張り芸人~とバカにされても
それでも私は言いたい。女性も男性も、もっと早く結婚すべきです。そして、子供が出来たらまずは「子供を最優先で」考え生活すべきだと思います。子供を産んだ、それが大人の責任だと私は思うのです。特に女性陣、人間と偉そうなことを言っても所詮はアニマルです。出産をするのに適切な年齢というのは、生物学的に確かに存在する。時代遅れと言われても、それでもはっきり申し上げたい。
25歳くらいまでには結婚して欲しい。
そして子供を産むべきだ。後になればなるほど、出産だけなら何とかなるが、子育てはきつくなると思う。
昭和の時代の価値観をバカにするのは勝手だと思います。
昭和の時代を時代遅れだと嘲笑することは自由だ思います。
でも、私は言いたい。
昭和の時代の、ろくな家電製品も整っていなかったあの時代の…無理をしてでも男性陣は「君のために、僕は死ねる!」と断言できた、あの戦前の時代の日本人の方が、私はカッコいいと思う。スマホをいじって世界とつながってる気がしている若者たちに言いたい。
「男に生まれた以上、幸せになどなろうと思うな!」と竹刀で血が出るまで殴られたあの時代に、本物の男はいたと思うのです。
日本の男性が、本物の日本男児の心と行動を取り戻したとき、アメリカやアメリカに洗脳され切ったみんなは嫌がるでしょうが、それでも女性陣は思ってくれると思うんです。「この人の子供なら産んでもいいかも知れない」と。
それ以上に確かな「少子化対策」なんてあるでしょうか?
「激論!長谷川豊の本気論、本音論TV」 by長谷川豊公式チャンネル
をご覧いただきました皆様、本当にありがとうございました。2月27日夜8時現在、すでに3万人近い方がご視聴いただけたとのこと。心よりうれしく思います。
多くの方々から「よく分かった」「面白かった」というお誉めの言葉をいただきました。特に多かったのが「ブログで言葉が足りない部分を十分に理解することが出来た」というお声でした。
そうですね。
大変申し訳ないのですが、私たちはテレビに出ている時間だけ働いているわけではありません。テレビに映っている部分は、本当に一瞬だけなのです。
10も取材して15も取材して…その中の1か2を出すのがテレビでして、残りは悔しいですが全部捨てていってしまいます。私はそのことがとても残念でした。なので、フリーになっていろんなことを発信していきたいと考えるようになりました。
とは言え、言いたいことをすべて言い始めますと、一つのテーマにつき8万文字とか10万文字とか必要になってきてしまうんです。かたっ苦しいデータを乱用し、こうだからあー、あーだからこう、と言われても、皆さん、読んでられないと思ったのです。
なので、放送中にも話した通り、私のブログは基本的に3000文字に収まるように書いています。これは、通常の方々が電車の1駅の間にさらっと読める分量です。
出来るだけ多くの方々の目に留まるように、私が伝えたいことは出来るだけ煽って出来るだけ目につきやすいように見出しを付けます。それが目障りに感じる方もいるでしょうが、私は「問題は一人でも多くの方に一緒に考えて頂かなければ全く意味がない」と信じているので、ちょっと失礼にあたるような表現でも濫用しようと考えています。
サイバーエージェント社の方からは「ぜひレギュラー化を」とご提案いただきましたので、少し丁寧にブラッシュアップしていこうと考えています。その際はまた告知しますね。
日本の少子化対策は間違っていたことを認めるべきだ
さて、少子化問題に関してたくさんのお話をしてきました。これでも自分の中ではまだまだ話足りないことが多いのですが、少子化問題は日本の未来のために何が何でも改善しなければいけない問題だ、ということは少なくない方が感じ始めてくれていると思います。
ではどのように改善しようか?という事なのですが、実際に日本政府が「少子化問題」に取り組み始めた1990年代前半から
全くと言っていいほど結果を出せていない
のです。そうです。今、日本で叫ばれている「少子化対策」は「間違っている」のです。私の放送をご覧にならなかった皆さんもよく考えてください。
もしあなたが100キロのダンベルを持ちあげたい、と思ったとしましょう。
その目的のために毎日、腕立て伏せを始めました。
あなたは100日後に、100キロのダンベルは持ち上がらなかったとしましょう。
でも…
今まで15キロのダンベルしか持ち上がらなかったあなたは今でも15キロしか持ち上がらないでしょうか?
いいえ。
必ず、30キロくらいは持ち上がることでしょう。
このように「ずれていなかった」り「間違っていな」ければ、目標まで達成は出来なかったとしても、確実に「何らかの改善」は見られるものなのです。
しかし、1990年代前半からもう20年以上にわたって同じ方向で、ウソだらけの「少子化対策」が講じられてしまっているために、日本は「全く少子化傾向に歯止めをかけられていない」のが現実なのです。簡単です。今まで言われてきたような
「働く女性を少しでも楽にしましょう」的な政策は「少子化対策」にはならないからです。
保育所もそう。イクメンの普及もそう。それ自体は否定しませんが、全く問題解決にならないのです。
フランスやノルウェーの例を挙げるなど、愚の骨頂
少子化問題を考えるうえで、良くフェミニズム全開パワーの人たちが掲げるのはフランスやノルウェーの例です。あれらの国を見て
「女性が社会進出してる国は少子化じゃなくて~」
「イクメンが多い国は少子化じゃなくて~」
と叫び続けているんですが、それらの方々は完全に勉強不足の嘘つき軍団だ、ということを皆さんはぜひ理解しておいてください。
フランスはN分N乗方式をはじめとする「お金で子供を買う政策」とまで揶揄される大胆なばらまき政策を行っています。そうです。フランス式は世界各国にてしっかりとした結果を出しています。少子化対策に金をばらまくのは間違いなく有効です。
しかし、そんなこと、日本で出来ますか?この借金まみれの国で。
ちなみに、フランスと同レベルの少子化対策を国の予算で行おうとした場合、ある試算では、日本は毎年16~20兆円という天文学的な予算を組まなければいけないことが分かっています。
政策とは、現実的な提案をしていかなければいけないのです。いくら何でも非現実的です。フランスの話は全く論理的に飛躍しているだけではなく、的を射ていないのです。
もっと情けなくなるのがノルウェーやスウェーデンなどの北欧諸国の例を挙げてくる意味不明な人達です。ノルウェーは全収入の55%~60%を国に搾取されています。
ええ。
日本でもこれだけ税金を取れば、明日にでも少子化対策くらい出来ますが何か?そんなの、消費税を5%から8%に上げただけであれだけ騒ぐ国で出来るとでも思ってらっしゃるんでしょうか?こちらももはやただの夢物語です。
日本は、この20年以上、フランスやノルウェーといった現実的では全くないただの「憧れ」を例に挙げて中途半端な全く意味のない少子化対策をし続けてきたのです。
日本が目指すべきは本物の「教育」の再生だと思う
日本はこれだけの借金をしています。そして経済は「資本主義社会」というルールを採用しているのです。ノルウェーやフィンランドなど、現実的にはほとんど社会主義国なのです。資本主義国である日本がどうやったら少子化に対抗できるのでしょうか?
私は、仮に日本が「現実的に」少子化に対抗できる手段があるとすれば…それは「教育」の改革だと思っています。
まず、日本という世界最高の国をちゃんと「誇り」に思う気持ち。
そして、その国に生まれた幸せをかみしめ、自分だけではなく「周りに・人のために」動く人間を作る教育。
男性陣も女性陣も意識の改革が必要だと思うんです。
まず、男性陣。
子供は夫婦の宝です。子供は二人で育てるものです。家事も同じです。二人で行うものです。分業はあってもかまいません。男も女もないのです。夫婦で一つです。夫婦でするのが子育てや家事なのです。それをちゃんと教育し直すべきです。
育休を取ればいいのではないのです。
制度ではなく、意識を変えなければいけないのです。
古くより、日本の男性は「日本男児」という言葉があるように、世界中で誰よりも女性と子供を大切にする男たちでした。しかし、戦後、男たちが社会のために働き続け、戦後の復興を支えていく中で、育児が母親に偏ってしまいました。母親に日本男児の心は伝えられません。何故なら我々男性は
女性と子供のために死ぬ存在だからです。
そんなこと、戦前は当たり前の価値観だったのです。その、大切な女性を何があっても大切にするのだ、という意識を、もう一度再教育するべきです。
そして女性陣。
働く女性がすべて正しく、専業主婦が税金を納めていない、などとバカにされているこの風潮を改めるべきです。
その考えは完全な間違いです。先ほど述べた通りで、専業主婦と夫は「一つ」です。夫婦で「税金」をちゃんと納めています。専業主婦が家庭を守ってくれているから、我々も働けているのです。ものすごい金額、納税しているのです。働く女性も専業主婦も、みんな社会を支えているのです。安倍政権を支持している私にとって、今の安倍政権で最も納得の出来ない部分が
「女性の輝く社会」
という言葉です。別に社会に出て働いていなくても、女性は輝いています。公園で子供たちを遊ばせている、夜、子供たちに本を読んであげている女性たちも十分に輝いています。
バカか、と言われても
やーい、逆張り芸人~とバカにされても
それでも私は言いたい。女性も男性も、もっと早く結婚すべきです。そして、子供が出来たらまずは「子供を最優先で」考え生活すべきだと思います。子供を産んだ、それが大人の責任だと私は思うのです。特に女性陣、人間と偉そうなことを言っても所詮はアニマルです。出産をするのに適切な年齢というのは、生物学的に確かに存在する。時代遅れと言われても、それでもはっきり申し上げたい。
25歳くらいまでには結婚して欲しい。
そして子供を産むべきだ。後になればなるほど、出産だけなら何とかなるが、子育てはきつくなると思う。
昭和の時代の価値観をバカにするのは勝手だと思います。
昭和の時代を時代遅れだと嘲笑することは自由だ思います。
でも、私は言いたい。
昭和の時代の、ろくな家電製品も整っていなかったあの時代の…無理をしてでも男性陣は「君のために、僕は死ねる!」と断言できた、あの戦前の時代の日本人の方が、私はカッコいいと思う。スマホをいじって世界とつながってる気がしている若者たちに言いたい。
「男に生まれた以上、幸せになどなろうと思うな!」と竹刀で血が出るまで殴られたあの時代に、本物の男はいたと思うのです。
日本の男性が、本物の日本男児の心と行動を取り戻したとき、アメリカやアメリカに洗脳され切ったみんなは嫌がるでしょうが、それでも女性陣は思ってくれると思うんです。「この人の子供なら産んでもいいかも知れない」と。
それ以上に確かな「少子化対策」なんてあるでしょうか?
コメント
コメント一覧
行き過ぎた個人主義(というより「自分さえよければという価値観」)の結果が、少子化というのは理解出来る話です。
私は未婚の30代前半の男ですが、自分自身「大人としての覚悟」が足りない部分は確かにあります。
まずは自分自身から 、ですね。
色々考えさせていただきました、ありがとうございます。
今回の長谷川さんの少子化問題の答えは「なるほど」と思いました。まずは人を育てる事、これを一番初めに変えていかなければならないことですよね。
今の日本には権利や自由は主張するけれど、それに対しての責任は取らない、そういう人が多くなっていると思います。
女性にとって子供産めるということは、本当にかけがえのない幸せなことです。
このことをもっとわかってほしい。
働く女性が偉いって誰が決めたのか。。。
専業主婦も、外で働く主婦もどっちも偉いんです。
ちなみに二十代で結婚して1人は産みたいと思い、実行しました。
子供を持ちたいなら二十代で作る努力した方がご自身のためです。
本当に体力がないとキツイです。
それと若い頃、「女性は2人は産もう」運動となるものをして、女性が2人ずつ産めば少子化無くなるのになーって考えてました。
独身貴族の方、仕事をバリバリして結婚は三十代から、子供は1人でいい方、いろんな方がいてまったく否定しませんし、それはそれでいいんじゃないって今は思います。
つまり個人の自由に反しまくるという荒治療しなければ少子化は止まらないんですね。。
「親ならツベコベ言わずに働け!!」
とは確か金八先生の言葉だったかと思いますが、あの絶叫が何故か心に残っているのは「親」という男女のあり方を端的に表していたからだなあ…と今日の記事で再確認しました。
親が働く、ということはお金を稼ぐことも含めた“子どものために汗をかくこと全て”なのですね。
教育によって意識を変えるしかない…は、教育によって意識を変えられれば…ということ。おそろしく難しいことかもしれません。
ですが、私はそこに絶望しかけていた日本というクニにおけるかすかな希望のようなものを見せてもらいました。
長谷川さん格好良過ぎです。
昔の日本人の良いところ、学ぶべきところを再確認した方がいいと思います
周りでもやはり晩婚か、独身が多いですね
結婚したいけど中々出会いがないと嘆く人は別として、今の日本では自分が第一という考えが強くなっている気がします
そこからも晩婚、少子化にも繋がっているような
人により、結婚適齢期というものはあると思いますが、何でもかんでも社会や政府のせいにしていてはカッコ悪いですね
いい大人なんだから、人のせいにする前に一人一人がまず自分はどうなのか冷静に考えましょうよって思う
今、日本は多方面で、一度立ち止まって考える段階に来てると思います
皆の力で未来を明るくしましょう
九州の「男子厨房に入らず」の文化を見てきた身としては全くこれは信じられない。ほかの国でも無論、女性差別はあったにせよ。そもそも男が平気で妾を囲ったり、男が浮気してもさほど文句はないが女性が浮気したら鞭打ちすらあった。私は男ですが、九州の封建的なところを見て育った自分は、未だに「なんなんだろうこの文化は」って感じです。実際、「女は家を守れ」っていう規範意識が強かったこと自体までは否定しますまい。
そもそも、「日本男児」という言葉自体が「日本」という集権化された近代国家を前提とする言葉です。「薩摩隼人」とか「九州男」の様な意味で「日本男児」という言葉が明治以前の日本にあったでしょうか?むしろ、国民創出の為に出てきた標語でしょう。三歩後=剣の切っ先が届かない、とおっしゃってましたが、逆の様な例もまた、探せばあるでしょう。
>本物の日本男児の心と行動を取り戻したとき、アメリカやアメリカに洗脳され切ったみんなは嫌がるでしょうが、それでも女性陣は思ってくれると思うんです。「この人の子供なら産んでもいいかも知れない」と。
まあ後半は何とも言えませんが、フィクションとまでは言わないが想像された共同体の「日本男児」という意識に洗脳されるんですかね私たちは、アメリカの代わりに?民族という集団がどれほど本質的かとみなすかでこれへの態度は変わってくるでしょうかね。私は民族という共同体はフィクションでそれ自体に本質的・内在的価値があるとはさほど思ってないので、「日本男児が」と言われても、ねえ・・・と。
ま、だから移民どんどんいれていいよ、って思うんですけどね。
フルタイムで働く母も専業主婦と同じように家事育児してるけど優遇無しできちんと税金納めてますよ。
夫婦共稼ぎでどちらも自分の稼ぎ分の税金や保険料を払い、どちらも家事や子育てするのが当たり前だと思います。
そもそも男子と同じように教育を受けさせてもらったのなら男子と同じように仕事して社会に貢献すべきです。
出産子育てのタイミングだけは男女とも子育てに専念するべきだけど、そのあとも一生専業主婦するのは厚かましい。
私の場合子育てできたのは保育園だったり託児所だったり職場やママ友や両親の理解や援助があったから。だから、あらゆる職場で子育ての理解を得られるようにする為にも保育園や育休制度の充実が有効です。
保育園の充実と夫婦の育休は意味の無い制度と言われても現実を知るものには納得できませんね。
勿論教育も大事です。でもそれだけでは無理。
私見ですが人並みに教育を与えてもらって特に税金のたくさん入った国公立大学を出て就職もせずに専業主婦を続けてる人は税金泥棒だと思っています。
働こうと思ったら介護職でも家政婦さんでもいくらでも需要があります。
一流企業とかきれいな仕事と言ったら仕事はないかもしれませんが甚だ贅沢な話です。
ホントに少子化止めようと思ったら、長谷川さんの言う通りで、早く結婚して早く子供を産む事だと思います。
子供産めなくなって後悔する事になる前に。
子供が僕らの将来を担う存在って何でわからないのか不思議です。
あと、子供わざと作らない夫婦の税金上げたらどうですかね?
不妊治療の無償化とか…
女性が働かず子供を生めば少子化は改善されますが。。
それは女性の人権否定と表裏一体なわけで。
昭和初期の価値観は聞こえはいいですが、女性は大切にすべきというのはつまり「表に出さず」大切にするという考えなんですよね。
全ての家庭が長谷川さんのお家のように素晴らしい家庭になるわけもなく。
女性の選択を尊重すると、自ずと婚期は遅れてしまう。
自由になった女性はパートナーを自分で見極め選びたいし、どうせ子供を生むならその前に働く経験もしたいし。出来るものなら丸の内でバリキャリしたいのですもの。
いくら結婚が、家庭が素晴らしいものだと説かれても、教育されても、30過ぎても子供は生めるし。子育てが辛いなら一人っ子で全然いいし。と、思ってしまうな。
昔の出産が早かったのは、女性の人生に選択が無かったから。
教育。。今回のエントリーは主張がふわふわしていて現実的には上手くいかないだろうなぁと思いました。
ところで、少子化は今の教育が問題!についてですが、愛国心が根強い国って、宗教の力が強いってことはありませんか?その点日本人は、宗教観も国民的に薄いですよね。
女性が男性に対して「この人の子どもを産みたい!」と思えるような教育って、具体的に教育の現場や家庭でどんな風にすればよいのでしょうか。
日本人は、情けない人種に成り下がってしまった。
北欧諸国の社会保障制度の充実ぶりを羨ましいと言うが、そのために国民が多額の税負担という大きな犠牲を払っているのだ。
日本人に、それだけの高負担を受け入れる覚悟があるのか?
「税金は払いたくないが、年金はもっとよこせ。」
など、虫が良すぎる。
日本が北欧諸国並の社会保障をするなら、消費税は30%以上に、所得税や法人税等あらゆる税負担が重くなり、富裕層の人や企業は日本からどんどん出ていくだろう。
もういい加減、目を覚まそう。
子供2人いるけど、もっと産んどけば良かったな。
子供を持つことの使命感をもっと持たなくては、というようなことを新聞に投稿したとき、すごく反応があったんですが、この長谷川さんの意見、ほんと拡散したい。