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サンパウロ「ジャパン・ハウス」 外観は日本文化強調2月26日 7時47分
ブラジルのサンパウロに日本外務省が設置する広報拠点施設「ジャパン・ハウス」は、ひのきの部材を使って日本文化を強調した外観にされる計画が発表されました。
発表はブラジルのサンパウロで25日に行われ、現地に駐在する中前隆博総領事やジャパン・ハウスの設計を担当する建築家の隈研吾さんが出席しました。
ジャパン・ハウスは、領土や歴史認識を巡る日本の立場や、日本の伝統文化などに関する情報の海外発信を強化するため、日本外務省がロンドンとロサンゼルス、それにサンパウロに設置する新たな広報拠点施設です。
発表された計画によりますと、サンパウロに設けられるジャパン・ハウスの外観には、ひのきの部材を組み合わせた装飾があしらわれ、日本文化を強調したデザインにされるということです。また施設内には、食などさまざまな分野を紹介する展示スペースが設けられるということです。
サンパウロのジャパン・ハウスは来年3月までの開設を目指していて、現在、現地の日系人社会の関係者も加わって、発信する情報の内容や発信の具体的な方法などについて検討が進められています。
ジャパン・ハウスは、領土や歴史認識を巡る日本の立場や、日本の伝統文化などに関する情報の海外発信を強化するため、日本外務省がロンドンとロサンゼルス、それにサンパウロに設置する新たな広報拠点施設です。
発表された計画によりますと、サンパウロに設けられるジャパン・ハウスの外観には、ひのきの部材を組み合わせた装飾があしらわれ、日本文化を強調したデザインにされるということです。また施設内には、食などさまざまな分野を紹介する展示スペースが設けられるということです。
サンパウロのジャパン・ハウスは来年3月までの開設を目指していて、現在、現地の日系人社会の関係者も加わって、発信する情報の内容や発信の具体的な方法などについて検討が進められています。