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中国大使館 春節の観光客増で国民感情改善に期待2月24日 20時30分
今月、中国の旧正月「春節」に合わせて日本に多くの中国人観光客が訪れたことについて、中国大使館の報道官は「両国の国民感情の改善に寄与する」と述べ、一般の人たちの交流の拡大が両国関係の改善にもつながると期待を示しました。
東京にある中国大使館で、24日、何振良報道官が定例の記者会見を行いました。
この中で、何報道官は、今月8日、旧正月の「春節」に合わせて日本に多くの中国人観光客が訪れたことについて、「中日関係が徐々に改善されているという背景を反映している」という認識を示しました。そのうえで、「多くの中国人観光客が日本に来て一般市民と交流することで、両国の国民感情の改善に寄与できる」と述べ、一般の人たちの交流の拡大が両国関係の改善にもつながると期待を示しました。
一方で、何報道官は、中国を訪れる日本人の観光客が依然、少ないことを指摘し、「双方向の交流がもっと出来れば関係の改善と発展もさらに進む」として、今後、中国への日本人観光客が増えるよう呼びかけたいとしています。
この中で、何報道官は、今月8日、旧正月の「春節」に合わせて日本に多くの中国人観光客が訪れたことについて、「中日関係が徐々に改善されているという背景を反映している」という認識を示しました。そのうえで、「多くの中国人観光客が日本に来て一般市民と交流することで、両国の国民感情の改善に寄与できる」と述べ、一般の人たちの交流の拡大が両国関係の改善にもつながると期待を示しました。
一方で、何報道官は、中国を訪れる日本人の観光客が依然、少ないことを指摘し、「双方向の交流がもっと出来れば関係の改善と発展もさらに進む」として、今後、中国への日本人観光客が増えるよう呼びかけたいとしています。