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【大リーグ】

青木、食事改善で16年シーズンイン!! 体重そのまま体脂肪率7%減

2016年2月27日 紙面から

打撃練習する青木(社英夫撮影)

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 マリナーズの青木宣親外野手(34)が25日、アリゾナ州ピオリアでキャンプインし、メジャーで調整する日本選手は9人全員が本格始動となった。新天地のマリナーズでメジャー5年目を迎える青木は打撃練習で左右に打ち分けるなど軽快な動きを見せた。

 ヤンキースの田中将大投手(27)は35球の投球練習を行い、マーリンズのイチロー外野手(42)は打撃練習などで調整。カブスとマイナー契約の招待選手、川崎宗則内野手(34)は主力投手を相手にシート打撃をした。

 肉体改造を敢行した青木が、メジャー5年目の飛躍を誓った。フリー打撃、守備練習などを軽快にこなすのはこれまでとは違う青木の姿だった。「無駄なものは省きたい。脂肪もないようにしたかったし、余分なものを取るだけでこんなにも変わる」。体重を維持したまま筋力量を増やし、体脂肪率にして驚異の7%ダウンという姿をお披露目した。

 オフに徹底したのは食事の改善。キャンプ地にもダイエット効果が期待されるという、ごま油を日本から持参し、「揚げ物は3カ月くらい食べてない。食べる量を落としたわけじゃなく、(食事の)質を変えた」。

 昨季は2度の頭部への死球から脳振とうに悩まされ、シーズン終盤を棒に振った。炎天下で行われたこの日の練習でも症状を訴えることはなく、体調は万全。首脳陣からは先頭打者としてチームに活力を与える役目を期待され、「ワールドシリーズに出て勝つことが一番。そのために自分が引っ張っていく」と主力選手としての自覚は十分だ。

 メジャー5年目にして4球団目。2001年から12年途中まで在籍したイチローは憧れの存在でもあり「メジャーを志した時にずっと見ていた。この球団でプレーできることはうれしい」。肉体改造を果たした34歳が、かつてイチローが務めた1番という“定位置”で大暴れする。 (ピオリア穐村賢)

 

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