夢女子と腐女子
この話題で「夢女子」というワードが一気に広まったように感じる。
昔は単純に「夢」「ドリーム」という言葉で呼ばれていた。夢女子と言われ始めたのはつい最近。
このブログでは常に腐女子について不満を露わにしてきたが、ではあくまで男女恋愛として(それ以外もあるが)創作している夢女子についてどう考えているか、ちょっと書いておきたい。
●夢女子と腐女子の違い
単純に言うとBLかBLでないかの違い。
乙女ゲーなど、主人公が実在の自分である場合、自分と男性キャラクターで恋愛空想する。
一般作品でヒロインに自己投影したり、その世界での”自分”を作り出すこともある。
「オリキャラ」と呼ばれるものを作り出す。
ところがややこしいのは「夢女子であり、腐女子である」場合。
夢女子の中には絶対的にBLは認めないという人間も多いが、所見だとこの複合型が大半に思える。
そもそもBL自体が夢→男性キャラクターに自身を自己投影しているのだから。
何故複合型が多いかというと、実在の自分と憧れのキャラクターが付き合うのはどう考えても釣り合わないと思い、その役目を他の男性キャラクターに当てはめることで理想を完遂させる。
ついでに女性として持っているコンプレックスを払拭する為にも、あえてヒロインに自己投影はしない。
個人の夢の為に本来の設定が無視されるのはどうにも理解し難い。
●夢女子のマナー
およそ15年前からネット上での女性オタク活動をヲチしてきたが、先ほども述べたように「夢女子」という言葉が広まってきたのはごく最近のことであり、腐女子=夢女子と捉えることも多かった。
ただ夢女子にターゲットを絞って叩いたことはない。
何が決定的に違うかというと、腐女子は、
・男同士をカップリングして同性愛理解者と主張する
・どこにでも出現してエログロ絵を垂れ流していること
この2点に関しては断トツに腐女子の行為が目立つ。
だったら同人界に縁もゆかりもない自分がここまで腐女子に粘着する理由がない。
好きな作品を調べれば同人に全く興味がなくても必ずBLというものに遭遇してしまう。
むしろ男女カップリングの同人なんて自分から探しに行かなければ出てこない。
BLは探さなくても、検索ワードと全く関係なくても出てくる。
夢的なものに遭遇したことがないと言ったら嘘になるが、BLでないという点だけでその存在は見えにくい。
また夢=自己投影の想像という潔さがある分、気にならない。
腐女子は自己投影であることを頑なに認めないし、男性性に粘着・依存、リアルの男性に異常なまでの嫌悪感を持ち、最悪の場合、フェミニズムとも複合する(=腐ェミ)。同じオタク女性間においても病的な排他主義。
腐女子同士であっても血で血を洗う内ゲバを常にしている。
男性オタク、百合などをターゲットにして取り上げないのも夢女子と同じ理由。
ここまで主義・主張の押し付けが激しいのはオタク女性…いや、オタク業界全体から見ても腐女子だけ。
そういうわけで、夢女子そのものに対し強い嫌悪感を抱いたことはあまり記憶にない。
オタク女性全体のマナーについて語れと言われたらまた別の話になるけど。
ただやっぱり夢女子というのが、腐女子と深く混ざり合っている以上、一緒くたにしてしまう部分がどうしても出てきてしまう。
しかも巧妙な「雑食」もいて、夢女子を隠れ蓑にした腐女子なんてたくさんいすぎてウンザリしてる。
「夢女子ですがBLは絶対NGです!」という人達はまた新たに派閥を作らなければ色眼鏡で見られてしまうだろう。
そこは強く主張してもいいと思うんだよね。
一般人からしてみたら『おそ松さん』にいるユーザーなんて全員腐女子にしか思えない。
腐女子の定義が曖昧な時はオタク女性、非オタでもうざい女=腐女子で統一していた時代もあった。
更に厳しいことを言えば夢女子も成人してまでやっているのは…ちょっと首を傾げてしまうところもある。
だが世間ではゲームやフィギュアなども大人が遊ぶ&大人がターゲット層になっている中、同人だけが子供っぽいからやめろとは追及しにくい。
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