2013年1月にサンケイスポーツでメディアデビューした芳根が、フジの大型SPドラマのヒロインに大抜てきされ、スター女優への道をばく進中だ!
同作は、渡辺潤氏の人気漫画「モンタージュ 三億円事件奇譚」の初実写化。福士演じる現代の青年、大和が、高校3年のときに老人から「お前の父親が三億円事件の犯人」と謎の宣告を受け、昭和の未解決事件に巻き込まれるミステリーだ。
芳根は、大和と一緒に老人の言葉を聞く幼なじみの未来役。その7年後に2人は殺人のぬれぎぬを着せられ、長崎から東京へと逃亡しながら、事件の真相に迫っていく。
昨年7月期のTBS系「表参道高校合唱部!」で連ドラ初主演を飾り、一気にスターダムに駆け上がった芳根。「モンタージュ」のヒロインもゲットし、昨年11月に同作の撮影に臨んだ。
節目となった2015年を振り返った美少女はサンケイスポーツの取材に「人生の転機となりました。連ドラ中は落ち込んでいる余裕もなく、“へこむ前に飛べ”という感じで自信がついた」と無邪気な笑顔。1968年の三億円事件がテーマの作品に「授業で聞いたことがある程度の知識だったので、新たな挑戦でした」と充実の表情を見せた。