現在勤めている会社に、育児休暇の申請を出して無事許可が下りました。
最初は、2年間も実家に帰ってないし、祖母に病気が見つかった事もあって、両親やおばあちゃんに息子の顔を見せに久しぶりに帰ろうと、
「2週間休みください、有休残ってないので育休で!」
というと、すんなり通ったものの、
その翌日に上司から会議室に呼び出し。。
あれ、育休却下かな?
2週間とか流石に長かったかな?
と思ってると、
「何かね、総務に確認したら2週間って中途半端で、育児休業給付金もあまりもらえないし、会社的にも欠勤扱いになっちゃうから、どうせならあなたが一番得する期間にしましょう。せっかく育休取るんだし、同じ子供に対して1回しか取れないんだし、2週間だともったいなくない?」
と、もうちょっと休んだら?的な感じで、結果一度保留となりました。
自分が所属するグループのシニアディレクターは、男性だけど1年間の育休を取った経験者で、育休から復帰した時はお客様から「いい会社だねぇ」と褒めてもらって、評価あがったよ!と語っておりました。
そんなこともあり、僕の育休取得の期間についても育休取得の可否ではなく、
「育児休業給付金はすぐ支払われるわけじゃないけど(お金)大丈夫なの?」とか
「育休取ると保育園の審査などに影響するけど調べたの?」とか、
育休取得経験者の目線で、すごくポジティブなアドバイスをくださりました。
でも、さすがに1か月以上の長期になると自分の仕事の引継ぎと、他に新たに人を雇う必要があると言っていたので、
元々「2週間」と思っていたし、「1ヶ月間」で申請をしました。
うーむ、恵まれとる。
自分の育児休暇に対する考え方
最近では、育休が色々な所で話題になっていて、良くも悪くも議論が活発になっていますね。
国は「男性の育児休暇取得率を上げよう」と具体的に数字を挙げていますが、育児休暇が必要な人が取りたい時に取れるのであれば、その家族に会ったスタイルでお仕事と育児を両立できればいいのかなーと思います。
(ま、取りたい時に取れないって人が多いってのが問題なのでしょうが。。)
正直、自分は最初から「妻の妊娠中、出産直後は、基本残業はあまりせず帰ります!」と会社には伝えており、育休も特に周囲の評価など気にすることなく申請しました。
妻は仕事をせずに育児に専念していますが、ともに実家が遠方(北海道と宮城)なので、自分が一か月でも育休が取れるという事はウチにとってはとてもありがたいことでした。
妻も、「お金はなんとかなるから、少しでも育休取ってもらえると嬉しい」
と言ってくれており、育児休暇の申請に迷いはありませんでした。
自分のスタンスは、とにかく「家庭最優先」です。
何よりもっと育児をやりたかったので、1か月間集中して育児に専念できると思うと嬉しくてたまりません。
お金を稼ぐときはしっかり稼ぐ、育児に集中したいときはしっかり休んで育児をする!
後悔しないようにしっかり後押しをしてくれた妻も会社にも感謝したいです。
子育てに集中できる分、育休中ブログに書くネタ増えそうだなぁ~