こんにちは。最近つまようじがおともだちのエリサです。
歯列矯正をはじめて9ヶ月が経ち、気づいたことをシェアしたいと思います。
▽矯正器具を取り付ける前に歯を抜いたときのこと。
歯痛には弱い
まずはじめに、私の歯痛に対する耐性について書いておこうと思います。
私は三回経験した陣痛・出産のいずれよりも、出産前後で歯が弱ったときに経験した歯痛のほうがつらかったと思っています。
ピンポイントで、しかも見たり聞いたり考えたりする機能を持つ頭の周辺での痛みは、耐えがたいものがありました。
どちらかというと痛みに対して我慢強いほうだと思うのですが、歯痛には弱いらしい、ということを踏まえておいてください。
歯列矯正してよかったこと
- 笑った印象が洗練された
- 唇が歯に引っかからなくなった
- 口元が引っ込んだことでアゴが少しシャープに
器具を取り付けて1ヶ月ほどで、八重歯がひっこみました。
たったそれだけで、口を開けたときの印象がかなりすっきりしたのを覚えています。
それまでは歯を見せて笑うのを避けていたのですが、口を開けて笑える瞬間が増えていきました。
歯列矯正の途中なので、歯が抜けてるところもあるし、噛みあわせが悪くなっているところもあるけど、それでも今までよりずっと、顔がすっきりした気がしたのです。
あと、歯が抜けたのを見せびらかすのも楽しかった。(?)
歯列矯正してつらかったこと
- 食べ物が毎回はさまる
- 口内炎がひんぱんにできる
- 器具調整したあと3日位は歯が痛い
- 滑舌が悪くなる
- 歯ブラシの痛みが早い
- 舌回し体操ができない
- 1ヶ月以上の長期遠征はできない
もうなんというか、歯列矯正に生活が支配されている感じがあります。
最優先は仕事ですが、その次に歯列矯正の器具調整のスケジュールを入れ、それに合わせて周辺の予定を組んでいます。
器具調整した当日〜3日後くらいまでは、会食はできません。
歯の痛みが気になって集中できないので、人と会う予定すら、なるべく入れないようにしています。
他の歯列矯正経験者さんの言葉
私の仕事のパートナーKさんは、歯列矯正経験者です。
なかなか歯医者さんに通えなかったこともあり、5年くらいかけて矯正したそう。
だけど私が感じている大変さはほとんど感じなかったそうで、多少の痛みも「歯が動いてる」と思って嬉しかったとのこと。
ほぼ普段と変わらず過ごせたそうです。
また、私が歯列矯正の先輩として慕っているみどりさんも、歯列矯正によって暮らしが制限されたりすることはないようです。
歯列矯正中だって、自由に楽しんでらっしゃいます。
【参考】歯列矯正中も食べたいものを食べよう - よりどりみどり
Kさんとみどりさんは外側矯正、私は内側矯正という違いもあるかもしれませんが、たぶん私が極端に口の中の状態に敏感なような気がしています。
歯医者さんもとても評判の良い歯科ですし、全体的に親切で親身になってくださる雰囲気もありますので。。
現在の私の歯の状態
上の写真をご覧いただくと、上の犬歯の奥に空間があるのがわかります。
ここが抜歯をしたところです。
普通に過ごしている分には、ほとんど気になりません。(たぶん)
下の写真では口の中の状態がわかると思います。
内側に器具とワイヤーがついていて、その分口の中が狭くなっています。
話したり食べたりすると、舌があたります。
最初の頃よりは、針金が刺さることもなくなりました。
大変だけど、やってよかった
私にとってはかなり大変に感じている歯列矯正。
それでも、やってよかったと思っています。
歯がきれいに並んでいき、思い切り笑えるようになっていくのがうれしい!
海外進出するための準備を整えていると思うと楽しい!(歯並び重要らしいので)
まだあと1年3ヶ月〜2年3ヶ月くらいかかるそうですが、それまでは下準備期間だと思って、身と心を鍛えていきたいと思います。
そして歯列矯正が完了したら、旅に出るのです♪