今回はツイートキャスティングにおける放送主の立場から「あるある」を書いてみます。
ツイキャスあるある
誰かいるならコメントをください
勇気を出して立ち上げたツイキャス、誰か来てくれるか不安。けど、数名の方がチャンネルに入ってきてくれた。これだけでも嬉しいものです。嬉しいのですが・・・「誰もしゃべらねえ」いやいや、立ち上げたのはあんたでしょwと言われればそれまでなのですが、放送主は「独り言」化するのを恐れているのです。
誰かがいる時点で決して独り言ではないのですが、確実にいるその人たちの姿を確認するまでは、自信をもって話し始めることがなかなかできないのですねー。これって、わかりますか?
立ち上げたは良いが、何を話していいのかわからない
台本なんてありませんからね。立ち上げるまでの勢いはあったものの、話を進めることができないのです。ここでコメント依存になってしまうのですね。コメントを追っていったほうが楽なのです、話題を振らなくて良いですから。
「あー、コメントが途切れましたね。えっと、何を話そうかな・・・」これはほとんどのキャス主でも見受けられる現象です。 中には自分の好きなことを縦横無尽に絶え間なく話す方がいらっしゃいますが、適性があるのではないでしょうか。はい、キャスの放送に、ですね。
くれたコメントの意味が解らなくて困る
専門用語だったり、固有名詞だったり。こんな時は「あー・・・」なんて生返事してしまうこともしばしば。あるべき姿はその場でGoogle検索ですね。しかしほかのコメントが多かったり作業中だったりで、都度調べられるかどうかはわかりません。そんな時は「ごめん、わからん」で流す。これができるようになれば気持ちは楽になります。
減るアクティブ人数にちょっとがっかりする
最初は10/12だったりしますが、徐々に減っていって6/12とかになると「うわ、4人も抜けた。僕、変なことを言ったかな」なんてちょっとした自信喪失になったりします。気にしないのが吉なのでしょうけど、ここを気にしてしまうのがキャス主の本音ではないでしょうか。逆に高いアクティブ数を保ったまま推移すれば「お、いい感じ♪」ってな感じで気持ちよく進められることができたりもします。
おもわぬ生活音が入ってリスナーに拾われる
僕なんかは灯油ストーブのアラーム音がしょっちゅう流れます。それで「まーた生活音かよww」なんて突っ込みが入ったり。また、外出時などは環境音などを拾われて「なんかガヤガヤしてねぇ?」なんて指摘もある。
ツイキャスにはミュートという機能があって、任意のタイミングでいつでも音をシャットアウトできる機能を備えていますが、意図しないタイミングで入ってくる音に関してはどうしても防ぎきれないのです。
「家族が乱入する」という思わぬハプニングも、他の放送主チャンネルで経験しましたが、あれはあれでとても面白かったですね。放送主は本気で嫌がってましたが...。
コラボを許可したは良いが、収拾がつかなくなる
もともとまとめるつもりもないのに、コラボを許可した瞬間に3~4人がコラボし、カオスの様相を呈して狼狽します。リスナーからも「おいこれ、主がまとめろよww」なんて指摘が入るも、顔も見えない相手にノープランでまとめるほどのタレントが主にあるはずもなく、混沌としたままただ時間だけが流れます。これで「もうコラボはしばらく良いかな(汗)」なんていう境地に達するわけですね。
がやがやしてて楽しいのですけど、気軽にやってしまったあとの展開は想像しておいたほうが良いかもしれません。
コンテニューコインが嬉しいのだが
2わく(1時間)を予定してた放送でコンテニューコインが投下され、3わくになったり。それだけリスナーが放送をもっと聞きたいという意思を示してくれたことであり、これはキャス主冥利に尽きるといえましょう。ただ、その日の予定やパワー配分なので「コイン、嬉しいんだけど2わくで止めるつもりだったんだよな」なんてなかなか言えない時もあります。僕の場合は何かの事情がある場合はリスナーに「コインは嬉しいのだけど、このわくで止めます」と意思を明確にして伝えるようにしています。基本的に予定がなければ、嬉しいので延長戦に突入しますがw
ラスト間際に来た人に申し訳なく
最後の3分で来られる人もいて「いらっしゃい、今日もありがとう、でもあと3分なんだ」→「えー!?」と本気で悲しまれる方もいて心を痛めます。それだけ自分のチャンネルを毎回楽しんでくれている証拠であり、本当にうれしいのですが、その反面で「たった3分しか聴かせられなかったな」という寂寞感とともにアプリをフェードアウトさせるのです。こればっかりは、どうしようもないかな・・・
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以上、ツイキャスあるあるでした!