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エアガンで中2長女撃つ、父逮捕 三重県警

 同居する中学2年の長女(14)をエアガンで撃ってけがをさせたとして、三重県警四日市南署は26日、同県四日市市の自称トラック運転手の男(44)を傷害の疑いで逮捕した。

     容疑は14日午後4時50分ごろ、自宅の居間で長女に向けてエアガンを数発撃ち、右太ももや右手に全治2週間のけがをさせたとしている。容疑を認めているという。

     同署によると男は妻、長女、次女と長男の5人暮らしで、家宅捜索で4丁のエアガンを押収した。同署は他に虐待行為があった可能性もあるとみて調べる。長女は「約束した帰宅時間に遅れたので、怒られたのだと思う」と話しているという。

     児童相談所が24日に長女を保護し「体にあざのある生徒がいる」と同署に通報した。【井口慎太郎】

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