ビーマンです! 仕事で得たお得な情報を分かち合い!

販促に役立つ情報と気付き。企画を通して得たお得情報を分かち合い。特に京都の事やバックに関して情報を発信します!

NEW !
テーマ:
こんにちは。ビーマンです。

今日は、自分の仕事について…分かち合い!



みなさんの仕事は、これから先もずっと続きますか?



仕事と言うのは少し違うかもしれません。


自分の属する業種と言った方がわかりやすいかも…。


例えば、私の属する業種は企画広告業というところでしょうか。


その内容は詳しく言えば色々あるのですが、その一つに販促物の制作があります。


言葉の通り、モノの販売を促進する為の印刷物を作る事です。


ここ数年、印刷会社の倒産が非常に多くなってきています。ネット印刷が安くて早いのも大きな引き金にはなっていると思いますが、今後は益々その傾向が早まるかもしれません。
これまでの顧客がネット印刷に移行する事よりも、もっと大きな原因として印刷物の必要性が薄くなってきそうな気配だからです。


自分で言うのも変ですが、販促物が大幅に減少するというどころか、「販促」という言葉すら無くなるんじゃないかと思っています。
あっ、もしかしたら「販促」と言う意味自体が変わってくるかもしれません。


何故なら…、


もう知らない人や店からモノを買う事が無くなってきつつあるから!


これまではどんなモノを買うにしても、そのモノに精通して自分で判断できる人以外は、自分の周りの知ってそうな人に相談してきたのです。


でもね、自分の周りの人って言っても、人数からしらたたかだか知れてます。
本当は、知り合いに相談にのってもらいたいけど、誰も居ないから行った事もない店のチラシやパンフレットを頼りにしてしまうのでした。


で、個人個人がその販促物に書いてある情報や説明を頼りに購入を決定していたのです。そのため、販促物の果たす役割は店にとっても大きなモノでした。


ところが今は、SNSの普及により急激に知り合いや友達が増えてきたのです。
その中には、未だあった事のない人とも親しく情報のやり取りをする人も珍しくありません。


もし、何か知りたければ、SNSで尋ねる事は容易だし、逆に店からの販促ツールよりも詳しく聞ける事でしょう。


SNSはそういった、新しい関係性の社会を築き上げてきたのです。


これまで時代時代に、様々なコンサルタントやマスコミが口を揃えて、消費者が変わったとか消費環境が変わったとかを言っていましたが、SNSの普及は消費の考え方自体を激変させたと言っても過言ではないようです。


昨年から学んでいる、エクスマ的に考えると、販促だけじゃなくって、今の半分くらいの職種が無くなる可能性があるということが良く理解できます。

エクスマ

エクスマ提唱者のスコットこと藤村先生の話を聞いて

短パン社長こと奥ノ谷さんの事例を見れば一目瞭然です。



もちろんその原因は様々ですが…、
人が介在しなくても機械やコンピューターができること。
もう必要のないモノやサービス。


でも、無くなるのが問題じゃなくって、無くならないだろうとあぐらをかいて、のほほんと今の仕事をしていることの方がもっと問題だと思うのです。


だから、今何をするか。

今、やっとかなければいけないのは何かを 自分で発見して行動、そして継続ですかね(笑)





いいね!した人  |  コメント(0)