(http://www.oricon.co.jp/news/2051773/full/より引用)
女優黒木瞳(54)が映画初監督を果たし、
吉田羊(年齢非公表、でも40代は確か)と
木村佳乃(39)がW主演を果たす話題作、
『嫌な女』。
原作は桂望実さんのベストセラー小説『嫌な女』(光文社文庫刊)。
嫌な女 (光文社文庫)
弁護士・石田徹子(吉田羊)は、
がむしゃらに勉強だけをして
ストレートで司法試験に合格した才媛。
28歳で結婚したが、
結局仕事も結婚生活も上手く行かず、
いつも虚しさを感じている。
人と打ち解けられない、友達もいない。
一方、派手好きで社交的な生来の詐欺師・
小谷夏子(木村佳乃)。
ある日夏子が、婚約破棄で慰謝料を請求された
と徹子のもとにやってきた。
夏子は男ををその気にさせる天才だ。
口癖は「これで終わるような女じゃない。」
二人は同い年の遠戚。
徹子は、事あるごとに夏子のトラブルの始末を
させられ、振り回される。
境遇も立場も違う対照的な二人の女性。
不器用な女と、したたかな女の強さと友情を
コミカルにも、それぞれの人生を鮮やかに
描き出した作品だ。
(http://news.walkerplus.com/article/61698/より引用)
吉田羊は近年ドラマや映画、CMにも出演して
いる注目の女優さんながら、映画初主演
とのこと。
オファーが来た際には、驚いたが、
「かつてない大役の重責に武者震いする一方で
瞳監督の作品にかける並々ならぬ情熱に身体を
底から突き上げられ、女優が女優を撮る面白さ
をぜひ見たいと思いました。」と述べていた。
(http://topicks.jp/15105より引用)
一方、木村佳乃も、
「黒木瞳さんが映画の監督をされると聞いて、
大変驚きました。
内容を知らないうちから、
是非やらせていただきたいと
心躍っていました。
台本を頂いた後、瞳さんにお会いして、
監督のこの作品への強い想いを感じました。」
と弾む胸の内を話していた。
監督の黒木瞳は、二人についてこんな風に語っている。
「吉田羊さんと木村佳乃さんは、
自分の殻にとどまらず、何かを見つけたい、
何かを試したい、何かを成し遂げたいという
エネルギーに満ち溢れた女性方だと思って
います。
お二人からは、「なんか面白そう」
という感想とともに2つ返事で出演を快諾
していただきました。
・・・・(省略)・・・・
お二人は、同じ画面の中に存在していても、
全く違う色の光を発します。
その2つの光が交わった時は圧倒されます。
・・・・・(省略)・・ご期待ください。」
なぜ監督なのか?
それにしても、黒木が惚れ込んで映画化を
熱望した原作。
自ら主演は?
監督を選んだ理由は?・・・と
私は思うのだが、
本人は次のようにコメントしている。
「映画『風と共に去りぬ』を観て、
あのスクリーンのなかに入りたいと
思った10代の頃。
そして、20代でそのなかに入った。
映画の世界は、すぐに私を虜にさせた。
それからずっと映画作品に出演させて
いただいている私が、
監督をしようと決めたのは、
いうまでもない。
『嫌な女』という小説に出会ったからだ。
主人公、徹子と夏子を通して見えてくる
人生の風景、人と人との絆、そして、
誰にでも訪れる老い。それでも、
“人生捨てたもんじゃない”
と思わせてくれる爽やかな読後感を、
私は映画『嫌な女』で感じたいと思っ
のだ。」
一方、20代の役はもうキツイ、というお話も
聞こえてきてますが・・・、でも綺麗な方
ですよね
映画『嫌な女』は、
2016年6月25日(土)から
全国一斉ロードショーです。
是非見てみたい作品です。
楽しみですね
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