これは可愛い〜〜! 江戸時代の大人気浮世絵師 歌川国芳の人気作品に描かれたあのシーンがガチャガチャのミニフィギュアになって登場です。
今回ガチャガチャのミニフィギュア(根付)になって発売されるのは歌川国芳の代表作から選ばれた3つの部分。
それぞれ作品とともにご紹介します。
見立東海道五拾三次岡部 猫石 由来
出典:Tumblr
こちらの作品からは「踊る猫又」が根付に。滑稽に踊る猫の姿がたまりませんね。
国芳もやう正札附現金男 野晒悟助
出典:浮世絵のアダチ版画
この作品には国芳の遊び心がちりばめられているので好きな方も多いのでは?この作品からは2つの部分が選ばれています。
まずは野晒悟助が羽織っている着物に描かれた、猫が集まって髑髏の形になっている猫骸骨。浮世絵でよくある「寄せ絵」で、この手法の作品を国芳は多く残しています。
そして刀にぶら下がった下駄も根付に。こちらも実はドクロの目鼻口が描かれているんです。
歌川国芳根付は2016年3月19日(土)から開催される「ボストン美術館所蔵 俺たちの国芳 わたしの国貞」の限定商品として発売されます。
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この展覧会では国芳と国貞の代表作12作品をマグネットにした「国芳国貞マグネット」も同時に限定発売されますよ。
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(ライター: 増田 吉孝)
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