2016-02-26

弱者妄想系の本は、あまり好きではない

ラー油まみれの港屋系の蕎麦が食べたくなったので、神保町に行った。

いざ、店の前まで来るとシャッター下りている。

夜はしばらく休むということだった。

仕方がないので、近くの某カレー屋でチキンの5辛を食べた。

その後、本を買おうと色々な書店を出入りした。

全く欲しいと感じない。

ありとあらゆる本が自分とは関係ないことを主張している。

とりあえず、一番大きな新刊書店スワロウテイルシリーズを買った。

この本は「少女と一緒にいることができる」という弱者妄想が記されている。

弱者妄想系の本を購入するのは、あまり好きではない。

正直、読んでもどうにもならないのだ。

妄想なのだ

他の本は違うのかと言われれば、そんなことはない。

やはり、どうにもならない。

池波正太郎真田太平記を読んでいる不細工な男と知り合いだ。

彼は女からも、下手したら男から容姿で嫌われそうだ。

街中をみると、容姿がいい人間同士がカップルである

何をやってもどうにもならない無力さを感じながら、家に帰った。

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