オオカミ勇者みゃこです。
「人狼ゲーム」ってご存知ですか？
ちょっと前にテレビでもやっていた対面パーティーゲームです。
最近また盛り上がってますね。
簡単に説明すると、8人くらいで集まって2チームに分かれて会話で戦います。
「人狼チーム」は自分が狼とその仲間であることを隠して、人間のように振る舞います。
「村人チーム」は会話の上で狼と思われるプレイヤーを推理します。
一定時間ごとに多数決でプレイヤーをひとり「処刑（追放）」して、狼をうまく処刑できれば村人チームの勝ち。
村人を処刑してしまい狼が多く残ってしまったら、村人チームの負け。
詳しくはググってください。
最近は4人くらいからサクっと遊べるものや、オンラインで遊べるものもあります。
人狼ゲームとアムウェイ
人狼ゲームは「8人くらいで集まって遊ぶ対面パーティーゲーム」です。
はい、もう勘のいい人は察しがつきましたね？
いまや人狼ゲームはマルチビジネスの温床でもあるんです。
SNSなどで人狼のコミュニティなども多いですけど、体感3割くらいがマルチがらみ。（mixiに限ると体感6割）
まあそもそもSNSがマルチの温床ですし、マルチャーは人の集まるところならだいたい出没しますけどね。
人数が必要
そもそもSNSなんかで人と遊ばなきゃいいじゃんとお思いでしょうけど、リアルで友達8人集めるのってなかなか難しいんですよ。
私に至ってはそもそも友達8人もいないですからね！
個人的には11人くらいいないと面白くないし、人数が多ければ多いほどヘンな役職カードを投入できるので好きです。
組織運営力
私もそんな「マルチがらみ人狼」に潜入というか、行ったらアムウェイだったことあります。
面白いことに（？）そこでは「アムウェイは嫌いだけどオフ会には毎回来る」という人も結構いました。
だったらマルチじゃない人たちだけで集まって人狼やればいいじゃん、と思いますよね？
しかし普通の人にはなかなか、サークルやオフ会を仕切るのって難しいんです。
みんなが知り合いの飲み会幹事ならまだしも、オフ会ですから。
ゲームマスター（司会）も慣れないと難しいですし。
マルチの人は、マルチビジネスで鍛えた「サークル運営能力」がありますので、彼らに任せたほうが人も集まるしラクなんですよね。
で、マルチは嫌いだけど人狼やりたいし・・・という人がズルズルと残ってしまうわけです。
その人たちがまた普通にいい人だったりするので「人が人を呼ぶ」循環が生まれてしまうんですね。
アムウェイ人狼
けっこう前から「人狼ゲーム」はマルチの集客方法として目を付けられていたようです。
あまり楽しくもなさそうなのに「ゲームマスターのやり方を教えてください！」とか言い出す子はたぶんマルチでしょう。
SNS上でマルチの人がしれっと「マルチ勧誘は禁止！」と言いながらオフ会の募集をしているのもよく見かけます。
お前がマルチやんけ！
というわけで、人狼ゲームは信頼できるお友達と楽しむのがオススメ。
面白系のブロガーさんなどは、いっそ潜入してみるのも一興です。
「こいつ偽占い師だけど、真アムウェイやな」とか、イヤな読み合いが交錯することうけあいですよ。
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