結構、しっかり記事書いて良いサイト作っても、あんまり稼げてない人っていますよね。
ここで言う良いサイトや稼げてないの定義は、ザックリですが、
「自分で狙ったキーワードでは上位表示してるけど、Lv30未満」という感じです。
最近、特にツイッターでサイト公開するような方のレベルは上がってきているので心配ないのかもしれませんが、僕は上の定義のような感じでつまづいてました。
マーケティングのセンスが「ゼロ」
稼げてない時に、僕がどんなサイトを作っていたかというと、
・ジョギングダイエットで痩せた!
・コーヒーメーカーおすすめ通販
・美ら海水族館 体験記
というような感じですかね。
本当にマーケティングのセンスが「ゼロ」ですね。
(ゾロ)
上記のサイトがアフィリエイト的に稼げない理由は、
・ジョギングダイエットは月間検索数6600と多いけど、稼げるアフィリの案件がない
・コーヒーメーカーも同じく
・旅行体験談は論外
ですかね。
危険な取り組み方は?
サイトを作る出発点として、上記と同じミスをしがちなのは、
・日常生活の体験談、困った問題を解決したこと
・好きなこと、詳しいこと
・特技、得意なこと
・興味があるから
・前職の経験を活かして
などなどです。
「自分発」でやっちゃうと失敗しがちです。
このやり方の怖いところは、たまにまぐれ当たりがあったり、アドセンス(アマゾン、楽天)という逃げ道もあるので、死なないくらいは稼げてしまうことですね。
お役立ちサイトではあったけれど
上記のようなサイトは人の役には立っていたんです。
困った人のお悩み解決できていたと思います。
でも、ユーザーを満たしただけだと稼げないんです。
マーケティングのセンスがある人は、最初からこの問題をスルスルとクリアしていけるようですが、大半の人はこれまでの人生で未開拓の場合が多いので、結構やりがちだと思います。
じゃあどうすればいいの?
となると、結局、稼ぎやすいジャンル、案件で勝負した方がいい。
という結論になってしまって、ここまで書いて自分でも後悔してます。
ただ、良いサイトを作れる人に対して、「その力を稼げる可能性のある土俵で発揮すればいいんじゃないのかな」と思うことが多々あるので、きっとそういうことを書きたかったんだと思います。
そういう方は入り口さえ間違わなければ、自ずと浮上していくと思います。