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RINKAI SEMINAR

臨海セミナー

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タイムテーブル

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年間スケジュール

年間スケジュール 2月新年度開講、3月春期講習、4月春期講習・第1回東大テストゼミ・GWゴールデンウィーク特訓、5月GWゴールデンウィーク特訓、6月第2回東大テストゼミ、7月第3回東大テストゼミ・夏期講習 8月第4回東大テストゼミ・夏期講習、9月第5回東大テストゼミ・日曜入試特訓、10月第5回東大テストゼミ・日曜入試特訓、11月日曜入試特訓・東大推薦入試出願、12月第7回東大テストゼミ・冬期講習・東大推薦入試一次発表、1月センタートライアル・センター試験・冬期講習・直前特訓、2月直前東大テストゼミ123・東大一般入試二次試験・冬期講習・直前特訓・東大推薦入試合格発表、3月合格発表

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教科別学習法

  • 英語
  • 数学
  • 国語
  • 理科
  • 地歴

東大英語の学習アドバイス

英語が「音楽」だとすると、英文法は音楽理論に相当すると考えます。音楽理論の本だけを読んで、一度も音楽を聞かず、一度も歌わないと音楽や曲を楽しみながら覚えることが困難であるように、英語を聞かず、音読もせず英文も読まないで分厚い英文法の本とその問題演習ばかりに時間を取られないように心がけたいです。どんなに理論を知っていてもボキャブラリーがなければ字が読めないのと同じ。これは語学の根幹をなす大切なものです。方法は2つ。

1つは、部分から攻める方法。つまり、英単語・熟語集を使い、反復して覚えるものです。
たとえば、100個覚えようとするとき、1日20個×5日で1通りやるよりも、1日100個を5回繰り返したほうが覚えられます。覚えるときは、訳の部分を隠したりずらしたりして、英単語と日本語訳の両方を声に出して何度も何度も繰り返します。一度覚えたのに忘れてしまう…。これには心配いりません。3回繰り返して覚えられなければ5回…。5回繰り返して覚えられなければ10回…。と何度も何度も根気よく繰り返していけば必ず覚えられます。この覚える作業は通学時間など、5・10分という「隙間時間」を利用しましょう。

もう1つは、全体から部分を理解する方法。これは、長文の中で出てきた未知の単語を、文脈の中で覚える方法です。文中で使われている分、頭のなかにすーっと入ってくるはずです。ここでも音読と反復を。高1・2のうちにボキャブラリーと英文法の知識はすべて入れ、長文(和訳を含む)は最低500本以上は読んでおくべきでしょう。英作文・リスニングもお忘れなく。

東大数学の学習アドバイス

東大の数学は一見難関に見える問題で構成されていますが、半分以上の問題は、基本と典型問題の解法の組み合わせで解ける問題なのです。重要な学習ポイントを以下に示します。

先取り学習と各分野の基礎力の養成

文系の生徒であればⅠAⅡBの範囲を、理系の生徒であればⅠAⅡBⅢの全範囲を早い時期に学習を一通り進めておきましょう。 先取り学習の段階でむやみに難しい入試問題を解く必要はありません。各分野の典型応用例題を通して、その特有の考え方を習得し、他の問題に利用できるレベルまで理解を深めておくことが重要です。

実践演習

実際の入試問題に対してどう適用させるのかを、入試問題を通して訓練していきましょう。
その際、解き方にばかり意識が行きがちですが、その解法で解く理由や問題の構造を深く理解することに重点を置きましょう。

東大国語の学習アドバイス

「得点力」=「読解力」×「解答力」

国語の学習というと「いかに本文を読むか」ということばかりに目を向けがちですが、実は東大入試で大きく差がつくのは「設問の要求を的確に捉えているか」「過不足のない内容と適切な表現で答案を書けているか」ということです。「解説を聞いてわかった」という学習を積むだけでは東大二次の国語は攻略できません。必ず「自分で答案を作成し、能力ある指導者の添削指導を受ける」ことが必要です。
東大プロジェクト国語科では、現代文・古文・漢文の文章を正確に読み解くための知識(語彙・文法・句法・論理的読解法など)を伝授し、その使い方を解説・演習するとともに、毎回の授業において個別の答案添削指導を行うことにより真の得点力を身につける指導を実施しています。

東大物理・東大化学の学習アドバイス

東大物理

東大の物理で求められる実力とは…
基礎に対する正確な理解と深い洞察力(目的意識をもった思考力)です。
それらを身につけるためには、まず各分野で登場する言葉の定義や基本法則の意味を曖昧にすることなく正確に理解すること。そして、それらに論理を積み重ねるプロセスに重点を置き、基本法則から派生する法則を正確に理解することです。これらの作業は多少手間がかかり難しい部分もあるが、この一手間を省くと、どんなに演習量を重ねても、難関大学の問題は解けるようにならないのです。
高校物理は、数学的制約のため教科書や市販の参考書などでは、真実の説明が十分にされているとは言えません。そのため、実にナンセンスな公式・パターン主義が流行るという非常に悲しい現実があります。正しい学習をしていれば、中堅レベルの問題集を1冊終え、次の段階として東大の過去問に入れるはずなのです。東大受験だからといって、何冊も何冊も問題集をこなさなくてはならないなどというのが誤解であり、非効率です。正しい物理の学習法を理解し、それを実践するためにも、東大テストゼミやレギュラーの東大物理の授業を是非早い時期に受講することをお勧めします。

東大化学

東大の化学は大学レベルの内容を題材として扱われることも多く難問に見えますが、高校化学の基本がしっかりと押さえられていれば解ける問題ばかりです。もちろん正解を導くためには単純な暗記などではなく、基本を深く正しく理解することが必要となります。まずは基本的な問題集や参考書、資料集などをもとに、表面上だけではなく正しい知識と解法を身に付けることが重要になります。
基本の習得によって理解した知識をもとに、入試問題や本番と同様の形式で演習を行い、論理的思考に基づき「どの知識・解法を使うか」「どのように解答するか」などを判断できるようにしていきましょう。演習を何度も繰り返すことで、試験本番で点数が取れる得点力が見につきます。 理由説明など記述形式の設問も多いため、当塾の「テストゼミ」による添削指導などを受けることで効率的に得点力を養成することができます。

東大日本史・東大世界史・東大地理の学習アドバイス

日本史

東大日本史は4問で各15点、60点満点の構成は変わりませんが、教科書レベルだけでは用語理解も不十分になりがちです。また、時間も150分で2科目なので、1問完答するのに20分もかけられません。字数も180字程度で1問が構成されていますから、問題解答・メモ・清書をあわせて10分程度で効果的に得点できる答案を作成する記述力、歴史用語知識、また設問にあった論述力が求められます。解答方法については特に因果関係・対比を中心に取り組めば必ず勝機が見えます。
「東大日本史は教科書知識で十分」というアドバイスをよく耳にしますが、ある意味正しいのでしょうが安易には頷けません。現実には得点差がつきやすい日本史を得意にすることで、安定した得点をたたき出すことが合格の必須条件だと考えられるからです。教科書知識のみでは高得点の道を自分で閉ざしてしまうことになりかねません。
過去には54点、49点という生徒もいましたが、テストゼミでテーマを絞り、集中的に学習した結果の獲得だったと思います。短期間に計画的に記述していく訓練を積めれば大きな差になります。剣道の達人のように自然と体が動くこと、自然と手が動く、頭が働く...こうして合格を勝ち取って欲しいと願っています。

世界史

東大教授を中心とした専門的な歴史学の研究を踏まえて、表面的なものにとどまらない深い歴史の理解が得られる指導をしています。論述がメインの東大世界史であっても、まずは徹底的に知識を身につけることが必要です。ただし、その際には単に語句を表面的に記憶するのでなく、その内容・経緯・意義までおさえましょう。そして論述については、全ての基本的論点を網羅的にマスターして、その上で過去問やテストゼミを利用してアウトプットの練習をしてください。

地理

東大地理で必要な勉強量は、一般に言われている通り、知識の面では世界史・日本史より少ないです。しかし、図表や指定語句を分析し、自分の持つどの知識を当てはめて論述すべきなのか、その場で考えて論述する能力が求められる点で、歴史とは違う難しさがあります。特に近年はこの傾向が顕著で、論述問題においては、時事的な感覚が問われたり、単純な知識だけでは解けない問題が増えています。
臨海セミナーでは、夏期までに地理基礎プリントを一通り終わらせ基礎知識を固める予定です。夏期以降は、その知識を前提に論述の演習を行うことで、問題を分析する力と、論述答案の書き方を身につけます。当面は臨海セミナーで配布する基礎プリント(もしくは、学校などで地理の体系的な学習をしたのであればそのプリント・ノートでもかまいません)を用いて、基礎知識を固めることに注力してください。

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