こんばんは。きゃんです。
昨年入院して感じた本当にうれしかったお見舞い品について、本心でつらつらと書いていきます!
実際お見舞いに来てくださるだけで、外出のない生活だったので話ができてうれしかったし、ありがたかったのは言うまでもありません!
ただ、どうしようと困ったものもありましたという経験談を踏まえて、うれしかったお見舞い品を5つ紹介していきます!(※食事制限なしの患者向けです)
まず、困ったもの!
花
家族など頻繁にお見舞いにきてくれる人がいない場合は、正直花の手入れまで行き届かない確立が高いです……。ベッド周りが華やかになることは間違いないのですが、入院中の身としては管理が必要なものは大変だなあと感じました。
お見舞い品といえば、花は一般的だと思いますが、患者目線から言うと難儀なものでした。(そもそも花の持ち込みを病院で禁止しているところもあるので、確認必須なお見舞い品です!)※ありがたいんですよ、ただね、大変なのよって!
お見舞金
マナーとして続いている儀礼的なものなのでしょうが、いただいた瞬間から退院したときのお返しを何にしようか考えざるを得ない感じがあって落ち着きませんでした!
律儀にマナーを重んじてくださっているがゆえに、いただいた側としてはありがたさよりは、申し訳なさが先行する感覚がありました。
もっとカジュアルなものでいいのでは!と思いますねー(目上の方からだったので、余計プレッシャーを感じた笑)※いただいといて、文句言うなって話なんですけどね!ただ、こういうの気になっちゃって胃が痛くなるタイプです笑
豪華なお菓子
デパ地下とかで買う、いいお菓子のことです!量が結構あるから、食べきれません(笑)豪華すぎて、ベッドの上で楽しみ切れないですから!(退院のときに荷物増えて、大変なのが1番つらいかな涙)
と同時に、ありがたさより申し訳なさが先行するパターンです。そんな豪華なのやめてーーーって枕に向かって叫びたくなってましたね!※感謝はしてるんです涙
ってことで、本当にうれしかったお見舞い品5つ紹介していきます!
1.水やお茶などの飲料
何を持っていこうかーと聞かれたら、とりあえず飲み物をリクエストしてました!ごはんのとき以外は、手持ちの飲み物を飲むので意外と消費量が多くて、いくらあっても困らなかったです。
値段的にも良心的で素直にお願いしやすいのがGOOD!!!
2.コンビニやスーパーで買えるお菓子
病院食と治療の副作用によって、無性にしょっぱいものや甘いもの、酸っぱいものが食べたくなってお願いしてました!梅しばにハマりすぎて、病院の売店の在庫なくなって友達にお願いしたこともあったくらい(笑)
コンビニやスーパーで買えるっていう手軽さがお願いしやすく、素直に好意を受け取れてうれしかったです!
3.本
基本的に1日中ベッドの上で安静な生活なので、非日常に浸る方法として本を読んでました。売店に全然本が売ってない病院だったので、お見舞いでいただけるとうれしかったです!
雑誌と小説が何冊かあれば、時間が潰せるし、飽きることなく読書を続けられてました。中々寝付けないときも本を読みながら、眠りについてましたよー
4.ウエットティッシュ、綿棒などの消耗品
ウエットティッシュは、かゆいところに手が届く感じで感動しました!手や顔を拭いたり、机をキレイにしたりと、かなり活用できる優れものです!
2ヶ月近い入院だったので、綿棒がお風呂上がりにあるのもうれしかったなあ。
かゆいところに手が届くような消耗品は、まず入院するときに患者本人では用意し忘れるものなので、お見舞い品としていただけると実際かなり助かります!
5.タオル
タオルは病院内でレンタルがあるところが多いですが、費用がかさむので用意しておきたいアイテムです。入院時に持ってきた分では意外と足りないことがあり、お見舞い品としていただいて助かりました!
タオルは「寝つく」イメージがあって良くないという意見もあるようですが、患者目線だと入院中も退院後も使えるありがたいものでしたよー
入院していて感じたのはお見舞い品は、できるだけカジュアルなものがうれしかったです!儀礼的なかっちりしたものだと、構えてしまう感じがあって、退院後のことを入院中から考えてしまって疲れを感じた部分がありました。
何はともあれ、お見舞いに行くときは、患者本人の体調を聞いてから訪問するのが大切です!体調に合わせて、入院中にお見舞いに来てくれた方と会って話をしたことで、非日常を感じられ、元気を貰えました!
なんだかんだ言っても結局まごころよね!そんな感じです!
では!