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こんばんは、三多摩地区から打倒安倍政権！の会を応援してくださりありがとうございます！さ・んたま~ん改め梨くずしです！（今更？なんて人もいる？）
今、ＴＢＳ報道の魂を見ながらブログしてます。若い子の声は素直です。
さて先日可決した、大阪ヘイトスピーチ条例。
ＮＨＫでもニュースになりました。ツイッターでも多く呟かれていました。
私は打倒安倍政権ですから、当然この条例には賛成！の方の呟きが特に多かった気がします。
特にこの前日に香山リカ氏がヘイトスピーチをしている団体に「カウンター」と言う行動で対抗したかららしい。
私はこの一連の流れに一抹の不安を覚えた。
「同じ穴のムジナ」
そんなセリフが頭をよぎった。
そしてこの一連の騒動を一番喜んでいるのは誰でも無い「安倍政権」だろうと。
国民を右と左で完全に分断する事に成功しているからだ。
そして右とも左ともならない人たちは蚊帳の外。当然政治は怖い、組織、そして遠い存在。
当然、差別は肯定されるものでは無い。私も少なからず障害者として差別された。
しかし、数年前、日本中が韓国、韓流ブームとマスコミは騒いだ。
テレビが流すドラマは韓流ドラマになり、ニュースでは人ごみで溢れている新大久保の一部だけを放送した。
そして、韓流ブームに違和感を持った市民は動いた。
そのマスコミの中でも韓流を流してばかり！と標的になったのはフジテレビだった。
市民がベビーカーを引いたママたちがお台場フジテレビを囲んで「韓流反対！」を叫んだ。
あれは何だったのだろうか？あれはヘイトスピーチ？過ぎた過去？
あの韓国寄りの偏向放送に反対し待ったをかけられたのは正に「言論の自由」が憲法で保障されていたからではないか？
ところが、今度の大阪、橋下氏が作り上げた条例は「ヘイトスピーチは悪」との構造をまんまと利用して、被差別者を守るとの詭弁で「言論の自由」に行政、法制が介入出来る様にして、ついに可決させた。
この可決の議会では、大阪府連の自民党議員だけが反対したそうだ。
その姿勢はまるで「中央独裁安倍政権」に果敢に抵抗している様に見えた。
先の大阪Ｗ選挙以来、自民党府連が孤立無援なのが見えた。
安倍政権は身内でも「邪魔なしっぽは容赦なく切る」実態だった。
今度の大阪ヘイトスピーチ条例、誰が、何を、何処を「ヘイトスピーチ」と決めるのだろうか？
この条例制定で小躍りしている安倍と橋下の姿が浮かぶ。。。
決まってしまった以上は市民が厳しく監視、管理していくしかない。
因みに、自民党本部は大阪府連に夏の選挙で二人の候補者を必ず擁立しろ。と脅しをかけたらしい。
大阪市民、府民は自民党府連と本部、そしておおさか維新の会に注視しなければいけない日々が続くようだ。。。。
梨くずし2016.01.18
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