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「ポーの一族」原案ドラマ　主演に香取

2016年2月26日

香取慎吾が主演するドラマの原案の漫画「ポーの一族」

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　少女漫画の歴史的名作「ポーの一族」を原案にしたドラマが制作されることが２５日、分かった。ＳＭＡＰの香取慎吾（３９）が主演するテレビ朝日系特別ドラマ「ストレンジャー～バケモノが事件を暴く～」（３月２７日、後９・００）で、「踊る大捜査線」シリーズでおなじみの本広克行氏（５０）が監督を務める。

　「ストレンジャー－」は巨匠・萩尾望都（はぎおもと）氏の代表作が原案のサスペンス。女性ばかりを狙った連続殺人事件と不老不死の一族“バンパネラ”の三杉晃（香取）の関わりを追う。謎の美少女・真理亜役は映画「ライチ☆光クラブ」などで脚光を浴びている中条あやみ（１９）に決まった。

　香取にとってテレ朝ドラマは初主演。１９９６年１月の「味いちもんめ」ゲスト出演以来、２０年ぶりのテレ朝系ドラマ出演となる。本広監督とは、映画「踊る大捜査線　ＴＨＥ　ＦＩＮＡＬ　新たなる希望」（２０１２年）以来約４年ぶり、ドラマは「蘇える金狼」以来１７年ぶりのタッグ。「本広監督とご一緒にできるというのは光栄だし、心強いです」と語った。

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