// 初期読み込み [init] //キャッシュ [f_cache] [StartCache] //スタート [sheepstart] //背景指定 [BGLayer visible=true] //メッセージ関連 [msginit] //キャラレイヤ増加 [AddObj type=CHAR id='1' idx='1'] [AddObj type=CHAR id='2' idx='2'] [AddObj type=CHAR id='3' idx='3'] [AddObj type=CHAR id='4' idx='4'] [AddObj type=CHAR id='5' idx='5'] //ここまでコピペ [Var girl1=アルカディア] [Var girl2= ] //コマンド [bgm fn=BGM09_01] [ChgBG path='/p/dfb290d0/1456436964/adv/image/BG04_03.jpg' time=1000] [ShowChar idx=1 path='/p/40ce1c13/1456435835/swf/character/200_01.swf' time=500 posX=0 posY=0 scaleX=1] [talk_char idx=1 name=@user.girl1 face=1] 貸し切りの酒場……[r] ホールには、私と神父様しかいない[pg con=true] 私は少し緊張していた[r] ここまで人払いをしているということは[r] 私に大事な話があるのだろう[pg con=true] きっと、六英雄としての私の力を[r] 提供するようにと要求してくるに違いない……[r] どうせ誰もが私を六英雄として利用したいだけなのだ[pg con=true] 神父様が私のグラスにウイスキーを注いでくれた[pg con=true] 「ありがとうございます。[r] いただきます……。」[pg con=true] 私はウイスキーを一気に飲み干した[r] ……すぐに体が燃えるように火照ってくる[pg con=true] 「それで、私と話したいことがあるって[r] なんですか?」[pg con=true] 「……神父様が興味を持っているのは、[r] 私の六英雄の力じゃない?[r] じゃあ、なんなんですか?」[pg con=true] しらじらしい嘘をつかなくてもいいのに[r] 私は神父様に命を救われた身[r] 力を提供しろと言われたら、そうするしかない[pg con=true face=7] 「……え!?[r] 興味があるのは私のカラダ!?」[pg con=true] 思わず声が裏返ってしまった[pg con=true face=6] だって……[r] 『六英雄の私』ではなく『女としての私』を[r] 欲しがった人なんて、これまでいなかった[pg con=true face=4] 「わ、私、そういうのよくわかりませんし![r] お、おおお男の人に迫られたことないですし、[r] ど、どう対応したりゃいいのひゃ……。」[pg con=true] 舌がうまく動かない[r] びっくりしすぎたのもあるが、酔いも回ってきている[r] 頭がぽーっとして、まともにモノを考えられない[pg con=true face=1] 「あー……うー……仕方、にゃいでふね……[r] 神父様には命を救ってもらって、[r] 保護までしてもらってまふし……。」[pg con=true face=3] 「少しは役に立たなきゃいけにゃいと[r] 思いまひゅ……[r] ちょっと、見せるだけにゃら……。」[pg con=true] 自分がなにを言っているのか、よくわからない[pg con=true] 体中がジンジンしていて、[r] 妙なことをするのを止められない[pg con=true] 「これで……いいんでふか……?」[pg con=true] 私は胸をはだけて、テーブルに乗った[r] 這うようにして神父様ににじり寄る[pg con=true face=7] 「どうでふか……?[r] 興味ありゅもの……見せまひたよ……[r] もういいで……きゃあああっ!?」[pg con=true face=1] 私はテーブルから転がり落ち[r] 神父様を巻き添えにして床に叩き付けられた[pg con=true] [HideChar idx=1] [ChgBG path='/p/7a53f91a/1456435755/adv/image/BG21_01.jpg' time=1000] [SetFixedBGMTrans mode=FADEOUT time=3000 wait=true] [StartTrans] [bgm fn=BGM10_01] [ChgBG path='/p/9d6790cd/1456435504/adv/image/200_01_b.jpg' time=1000] 「いたたたた……[r] ごめんなさい、神父様……。」[pg con=true] 私は神父様に覆い被さるようにして[r] 床に倒れていた[r] 今の衝撃でだいぶ酔いは覚めている[pg con=true] 体がぴっとりと神父様に密着してしまい[r] 心臓が激しく鳴っていた[pg con=true] 男の人とこんなにくっついたのなんて初めて……[r] 顔が熱いのは、酔っているせいだけではない[pg con=true] 「し、神父さま……。[r] む、胸……[r] 私の胸に神父様の手が……。」[pg con=true] 転げ落ちた拍子になのだろうが、[r] 神父様の手が私の胸を鷲掴みにしてしまっている[pg con=true] 「ひゃん!? む、胸から手ぇ放してください。[r] んんんんっ! も、揉んじゃダメですっ![r] ひゃぅぅぅんっ!」[pg con=true] 「し、神父様ぁ……[r] にゃ、にゃにしてるんですかぁ……[r] セクハラで訴えますよ……んんんっ!」[pg con=true] 「下着の中に神父様の手が入って……くぅんっ![r] ひゃっ……さすさすしちゃダメですぅっ!」[pg con=true] 「ち、乳首コリコリすりゅのもらめぇっ![r] も、もうどきます! どきますからぁ!」[pg con=true] 私は神父様の上から起き上がろうとしたけど[r] 動くと体のあちこちが神父様の体にぶつかってしまう[pg con=true] [ChgBG path='/p/7a53f91a/1456435755/adv/image/BG21_01.jpg' time=1000] [ChgBG path='/p/6ea51813/1456437031/adv/image/200_01_c.jpg' time=1000] 「んんんんっ![r] 神父様の膝がお股に当たって……んぅぅぅっ!」[pg con=true] 「し、神父様は動かないでくださいっ![r] あんまりお股をぐりぐりされるとっ……[r] んんんんんっ! へ、変にゃ感じにぃっ!」[pg con=true] 「ひゃっ、ひゃんっ、ひゃうんっ![r] し、神父しゃまぁ……わ、わざとやってる[r] でしょぉ……んぁああああっ!」[pg con=true] 「も、もう、本気で怒りますからね……[r] んっ……はぁっ……ああっ……[r] 実力で大人しくさせますから……んぅっ!」[pg con=true] 「力なら私の方が明らかに上っ……[r] ですからぁっ……あぅっ……[r] 私を無理やり犯すなんて無理なんですっ……ああっ」[pg con=true] 「んっ……んっ……[r] いい加減に、しないと、んんんんんんんんーっ!?」[pg con=true] 神父様が私の頭を抱き寄せ、[r] いきなり唇を重ねてきた[pg con=true] 「むーっ、むーっ![r] ん……んふ……んんっ……。」[pg con=true] 気持ちいい……[r] 神父様の肌の感触、神父様の生きている感触が[r] 唇を通してはっきりと伝わってくる[pg con=true] なんだこれは……[r] キスってこんなに素敵なものだったのか[r] 知らなかった……[pg con=true] [ChgBG path='/p/7a53f91a/1456435755/adv/image/BG21_01.jpg' time=1000] [ChgBG path='/p/b47fa852/1456434782/adv/image/200_01_a.jpg' time=1000] 「ぷはあっ……[r] はあ……はあ……はあ……。」[pg con=true] 「し、神父様……[r] どうして下着の紐を外すんですか……?」[pg con=true] 「私たち……しちゃうんですか……?[r] 神父様と……[r] 男と女の関係になっちゃうんですか……?」[pg con=true] 「い、いえ、嫌というか……[r] その……恩返しはしないといけませんし……[r] でも、私……初めてですし……。」[pg con=true] 「痛く……しないでくださいね……。」[pg con=true] 私が力を抜き、神父様に身を任せようとしたとき[r] 酒場のドアが開く音がした[pg con=true] 神父様はいますか、とアンナさんの声がする[pg con=true] 「きゃああああああっ!?[r] これは、これは違うんですっ!」[pg con=true] 私は大慌てで神父様の上から飛び退いた[pg con=true] [ChgBG path='/p/7a53f91a/1456435755/adv/image/BG21_01.jpg' time=1000] [SetFixedBGMTrans mode=FADEOUT time=3000 wait=true] [StartTrans] [bgm fn=BGM09_01] [ChgBG path='/p/dfb290d0/1456436964/adv/image/BG04_03.jpg' time=1000] [ShowChar idx=1 path='/p/40ce1c13/1456435835/swf/character/200_01.swf' time=500 posX=0 posY=0 scaleX=1] [talk_char idx=1 name=@user.girl1 face=4] アンナさんが神父様に用事を伝えて[r] 酒場から帰っていく[pg con=true] 私は頬を燃やしながら[r] 自分の席で息を整えていた[r] 心臓がバクバク鳴って仕方ない[pg con=true face=5] 「もう、神父様![r] さっきのは、ひどすぎます!」[pg con=true face=6] 「そりゃあ、床に転げ落ちたのは[r] 私が悪いですけど、その機に乗じて[r] あんなスケベなことをするなんて!」[pg con=true face=5] 「神父様はスケコマシです! 変態です![r] 聖職者失格です![r] まったく、反省してください!」[pg con=true face=1] 「……ただ、[r] 六英雄のこととか、どうでもいいって[r] 思っていることもわかりました。」[pg con=true] 「だから今回のことは許しますけど……[r] でも、エッチなことはほどほどにしてくださいね!」[pg] [ClearAllMsg] [HideChar idx=1] [HideChar idx=2] [HideChar idx=3] [SetFixedBGMTrans mode=FADEOUT time=3000 wait=true] [StartTrans] [pg] [CreateEvent type='novel_complete']