芸能プロ原宿Hに関する事件で拘束された関係者は、2015年8月19日に嫌疑不十分として不起訴処分となり無罪放免となりました。
詳細は画像の不起訴処分告知書(様式第118号・刑訴商法第259条、規定第56条)を参照。

不起訴証明
(平成27年検 第14685号)

それにも拘わらず一部のインターネット上からは事件に関する記事が取り下げられず、関係者の個人情報が掲載され続けているのが現状です。中には悪質な嘘や誤情報も混じっており関係者は苦しめられ続けています。
これは重大な人権侵害及び名誉棄損にあたる行為です。

そこで私は今回の件に関し警察署と東京地方検察庁に正式に被害届を出すことにしました。
私は不起訴処分を受けたその日から、警察署や法務局に頻繁に足を運び、今回の件に関する措置をしてほしいと何度も訴えかけてきました。
でもそれは当初聞き入れられることは全く無く、警察は例え不起訴であっても一度広まった情報はどうすることも出来ないと言いました。
マスコミやインターネットは事件が起こった時にだけ騒ぎ立て、いざ不起訴処分となってもその情報は一切流してはくれません。
私はこの半年以上、掲載され続け不意に増える悪質な噂や個人情報に苦しめられ続けました。

そして最近になりようやく願いは聞き入れられ始めました。
事件を報道したスポーツ新聞や週刊誌等マスコミ各位は今年一月に全ての記事を取り下げ、訂正記事を掲載する等のしかるべく措置を取り始めています。
合わせて何度も訴えかけた結果、警察署生活安全課並びに刑事課までもが協力的な姿勢を見せるようになってくれました。
他にも東京地方検察庁、警察署、法務省管轄人権相談センターに相談をし、多くの方々がこの件に関し動いてくれています。
これは決して嘘や誇張では無く、半年以上一人で地道に働きかけを行った結果です。

私は事件をきっかけに嘘に満ち溢れた芸能界に嫌気がさし、現在はごく一般的な職に就いています。
リサイクルやボランティア事業にも率先して取り組み、毎日を自分なりに精一杯生きています。
そんな中でただ娯楽のように自分に関する誤情報を扱われるのは誠に不本意です。
これらの行為は確実に名誉棄損にあたり、一種の風評被害と言ってもいいでしょう。

現在複数の弁護士事務所にも相談し、あまりにも悪質だと判断したものに関しては訴訟を起こす準備も進めています。
ですがその前段階で問題を解決するのが誰にとっても一番の方法だと考えています。
各所に送らせて頂いた申請が速やかに受け入れられ、事件に関する情報がいち早く削除されることを私は願っています。

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協力者情報、問い合わせ先
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〒100-0013 東京都千代田区霞が関1丁目1−1
電話:03-3592-5611 法務省 検察庁 倉持俊宏 検察官検事

〒150-0001 東京都渋谷区神宮前1-4-17 
電話番号 03-3408-0110(代表)
原宿警察署 生活安全課 課長 伊藤晋(窓口 鈴木係長)

〒100-8929 東京都千代田区霞が関2丁目1番1号
電話番号 03-3581-4321(代)
警視庁本部 担当 熊谷

〒102-0074 東京都千代田区九段南1丁目1−15
東京法務局人権擁護部 人権相談 0570-003-110

〒150-0002 東京都渋谷区渋谷3丁目12-22 渋谷プレステージ5F
株式会社 CIN GROUP Webソリューション本部
風評コンサルティングDIV http://www.cin-group.com
TEL:03-6418-2508  FAX:03-6418-252

〒102-0083 東京都千代田区麹町1丁目8
東京成功総合法律事務所 http://www.tslo.net/
電話:03-3265-3357

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本件に関する問い合わせ先
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☎090-8803-2229


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