信長の忍び:年内にテレビアニメ化 信長に仕えるくのいちの活躍描いたマンガ
アニメ マンガ織田信長に使えたくのいちの活躍を描いた歴史マンガ「信長の忍び」が2016年にテレビアニメ化されることが26日、明らかになった。「名探偵コナン」や「それいけ!アンパンマン」「ルパン三世」などのトムス・エンタテインメントが制作する。
「信長の忍び」は、重野なおきさんが「ヤングアニマル」(白泉社)で2008年から連載中の歴史4コママンガで、忍びの少女・千鳥が、信長の天下統一のために奮闘する姿を描いている。信長が甘い食べ物が好きで下戸であることや、家臣思いで気を配っていたことなどユニークなエピソードを盛り込んでおり、さらに不死身の羽柴秀吉、病弱ですぐ吐血する竹中半兵衛、逃げることは超一流の佐久間信盛など各武将の性格もコミカルに描いている。
同日発売の「ヤングアニマル」5号では、テレビアニメ化の発表とともに、3月25~27日に開催される大規模イベント「アニメジャパン」の「トムス・エンタテインメント」ブースで、第0話を公開することも発表している。