【巨人】那覇キャンプ打ち上げ スタンドのファンと一本締め

2016年2月25日13時53分  スポーツ報知
  • 春季キャンプの全日程が終了し、輪になったナインの中心でファンに挨拶をする長野選手会長(中央)

 巨人が25日、1軍の沖縄・那覇キャンプを打ち上げた。

 最終日となったこの日は投手陣では内海、沢村、マシソンがブルペン入り。野手では24日の中日との練習試合で本塁打を打った大田や、キャンプ通して好調だった重信、立岡、岡本ら若手がフリー打撃で快音を響かせて午前中で全体練習が終了。正午前にメイン球場のセルラースタジアム那覇で円になり、スタンドのファンとともに一本締めで締めくくった。

 ファンの前でマイクを使ってあいさつした選手会長の長野は「監督を胴上げできるように頑張ります」と力強く宣言した。チームは帰京後、27、28日にヤクルトとのオープン戦(東京D)。3月1、2日は札幌に移動して日本ハムとのオープン戦(札幌D)を戦う。3月25日のシーズン開幕までオープン戦は残り17試合。開幕ローテ入りやスタメン争いなど、サバイバルが本格化する。

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