PENTAX K-1のフレキシブル液晶モニタは、ぐんにゃり曲がる
ローアングルがさらに撮りやすくなりそう。
本日から開催中のCP+。早速リコーが展示している目玉商品、「PENTAX K-1」を触ってきましたよ。
取材時はまだプレスタイムだというのに、すでに20分待ちの行列。
3,640万画素、ISO204,800を両立したK-1。加えて、1画素ごとにRGB各色の情報を得ることで超高精細画像を実現する「Real Resolution」を搭載し、さらなる「キレイ」を追求しています。
しかし、もっとも特徴的なのがこの液晶モニタ。ご覧の通り、飛び出して、ぐにゃっと曲がるんです。
その名も「フレキシブル液晶モニタ」。名前の通り、かなり自由に動かせます。光軸から離れず、上下左右どの方向にも動かすというのは、従来のカメラでは不可能だったんです。ウェストレベルでは上下90度まで稼働しますよ。
顔もスマートなPENTAX K-1。さすがの底力といった感じですよね。
source: CP+ 2016
(渡邊徹則)