TOP ≫ マツコ&有吉の怒り新党 ≫ マツコ・デラックス、仕事にすがって生きている現状に危機感「仕事がなくなった時、何を支えに?」
マツコ・デラックス、仕事にすがって生きている現状に危機感「仕事がなくなった時、何を支えに?」
2016.02.25 (Thu)
2016年2月24日放送のテレビ朝日系の番組『マツコ&有吉の怒り新党』(毎週水 23:15-24:15)にて、タレントのマツコ・デラックスが、仕事にすがって生きている現状に危機感を覚え、「仕事がなくなった時、何を支えに?」と思っていると語っていた。
マツコ・デラックス:私ね、面白がって(パワーストーンを)一時、ちょっとやってた時があるのよ。知り合いの人が、そういうの好きで。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:なんかね、どっかで信じようとしている自分がいるんだけど、どっかで疑ってる自分もいて。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:「こんな状態でつけてるのって、これ、私、何を私してるんだろう?」って、凄い思ったのね。
有吉弘行:うん、うん。
マツコ・デラックス:でも、アレだけいっぱい着けてる人いるから、きっと私みたいに友達に「どう?」って言われてやって、半信半疑で着けてる人もいっぱいいると思うのよ、アレって。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:要はだから、信じたら幸せじゃん、それで。
有吉弘行:まぁ、そうだ。
マツコ・デラックス:だから、アレを信じれる人は、私はそれはそれで良いのかなって思うんだけど。
有吉弘行:だけど、やっぱり洗脳されてさ、不幸な目に遭ってる人も目の当たりにしてきてるわけだからさ。
マツコ・デラックス:そうだよね。
有吉弘行:それ、何でもかんでも信じたら、それは恐ろしいことだよ。
マツコ・デラックス:でもさ、洗脳されてる人は、自分が洗脳されてるってことも気づかずに、「私は幸福なんだ」って思えて暮らせてるんだよ。
有吉弘行:そうだね。だから、目が覚めた時が怖い。
マツコ・デラックス:でも、ずっと地獄の中で生きてるのも怖くない?
有吉弘行:怖いね。
マツコ・デラックス:どうする?…あなた、どうするつもり?結構、参考にするから。
有吉弘行:どうしようか…何も信じずに生きてきて、この有様(笑)
マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)…いや、だから、こうなっちゃうのって、そういうことでもあるんだよね。バカみたいに仕事して。変な話だけど、仕事にあぶれてた時期もある人間だから。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:仕事が神みたいになっちゃってるところない?
有吉弘行:うん、そうかもね。
マツコ・デラックス:人生の中心というか、ちょっと縋っちゃってるところあるじゃない?
有吉弘行:多分ね。
マツコ・デラックス:仕事がなくなった時に、「何を支えに?」って思うの。よく、宗教や信仰心みたいなものって、あんまり日本人ってないじゃん。
有吉弘行:そうね。
マツコ・デラックス:最近、流行りではないけど、宗教戦争っていうのが起きちゃうくらいみんな信じて生きてるわけじゃん。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:結構、それって必要なのかなって、最近思う。あなたは何?
有吉弘行:何にすがってるかってこと?
マツコ・デラックス:何にすがってる?仕事かぁ。
夏目三久:仕事ですけども、たとえば初詣に行ったりですとか、定期的に近所の氏神さんなんかに行って、お参りをするってことで、少し救われてるっていうか、「律儀な心を持っていなきゃな」って思って、心を整理することはあります。
マツコ・デラックス:結構、生々しい話ね(笑)
有吉弘行:一番、日本人に多いっちゃ多いね。
マツコ・デラックス:まぁ、そうだろうけどね(笑)
夏目三久:決して信心深いわけではなくて、気がついた時、行ける時にですけども。
マツコ・デラックス:パワーストーンとか、石でね、アレをつけて安定してられるんだったら、そんなに楽なことはねぇなって(笑)
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:最近、恐怖に感じる。
有吉弘行:ああ、そう?
マツコ・デラックス:こんなに仕事にすがっちゃって、良いのかって。
夏目三久:でも、仕事以外に息を抜けるとか、楽しいなって思う瞬間は?
マツコ・デラックス:全然ない。
夏目三久:皆無ですか?
マツコ・デラックス:皆無。
有吉弘行:イコール、お金にすがってるわけじゃないんだよね?
マツコ・デラックス:じゃないね。
夏目三久:ご飯は?
マツコ・デラックス:ご飯(笑)
有吉弘行:いかにもバカにしてる(笑)
マツコ・デラックス:その結果がこれだって言いたいわけ?アンタは(笑)
| マツコの部屋 アンタがいるから素直に笑えないのよ 編 | |
ポニーキャニオン 2011-02-15 Amazonで詳しく見る | |
マツコ・デラックス:私ね、面白がって(パワーストーンを)一時、ちょっとやってた時があるのよ。知り合いの人が、そういうの好きで。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:なんかね、どっかで信じようとしている自分がいるんだけど、どっかで疑ってる自分もいて。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:「こんな状態でつけてるのって、これ、私、何を私してるんだろう?」って、凄い思ったのね。
有吉弘行:うん、うん。
マツコ・デラックス:でも、アレだけいっぱい着けてる人いるから、きっと私みたいに友達に「どう?」って言われてやって、半信半疑で着けてる人もいっぱいいると思うのよ、アレって。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:要はだから、信じたら幸せじゃん、それで。
有吉弘行:まぁ、そうだ。
マツコ・デラックス:だから、アレを信じれる人は、私はそれはそれで良いのかなって思うんだけど。
有吉弘行:だけど、やっぱり洗脳されてさ、不幸な目に遭ってる人も目の当たりにしてきてるわけだからさ。
マツコ・デラックス:そうだよね。
有吉弘行:それ、何でもかんでも信じたら、それは恐ろしいことだよ。
マツコ・デラックス:でもさ、洗脳されてる人は、自分が洗脳されてるってことも気づかずに、「私は幸福なんだ」って思えて暮らせてるんだよ。
有吉弘行:そうだね。だから、目が覚めた時が怖い。
マツコ・デラックス:でも、ずっと地獄の中で生きてるのも怖くない?
有吉弘行:怖いね。
マツコ・デラックス:どうする?…あなた、どうするつもり?結構、参考にするから。
有吉弘行:どうしようか…何も信じずに生きてきて、この有様(笑)
マツコ・デラックス:はっはっはっ(笑)…いや、だから、こうなっちゃうのって、そういうことでもあるんだよね。バカみたいに仕事して。変な話だけど、仕事にあぶれてた時期もある人間だから。
有吉弘行:うん。
マツコ・デラックス:仕事が神みたいになっちゃってるところない?
有吉弘行:うん、そうかもね。
マツコ・デラックス:人生の中心というか、ちょっと縋っちゃってるところあるじゃない?
有吉弘行:多分ね。
マツコ・デラックス:仕事がなくなった時に、「何を支えに?」って思うの。よく、宗教や信仰心みたいなものって、あんまり日本人ってないじゃん。
有吉弘行:そうね。
マツコ・デラックス:最近、流行りではないけど、宗教戦争っていうのが起きちゃうくらいみんな信じて生きてるわけじゃん。
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:結構、それって必要なのかなって、最近思う。あなたは何?
有吉弘行:何にすがってるかってこと?
マツコ・デラックス:何にすがってる?仕事かぁ。
夏目三久:仕事ですけども、たとえば初詣に行ったりですとか、定期的に近所の氏神さんなんかに行って、お参りをするってことで、少し救われてるっていうか、「律儀な心を持っていなきゃな」って思って、心を整理することはあります。
マツコ・デラックス:結構、生々しい話ね(笑)
有吉弘行:一番、日本人に多いっちゃ多いね。
マツコ・デラックス:まぁ、そうだろうけどね(笑)
夏目三久:決して信心深いわけではなくて、気がついた時、行ける時にですけども。
マツコ・デラックス:パワーストーンとか、石でね、アレをつけて安定してられるんだったら、そんなに楽なことはねぇなって(笑)
有吉弘行:そうだね。
マツコ・デラックス:最近、恐怖に感じる。
有吉弘行:ああ、そう?
マツコ・デラックス:こんなに仕事にすがっちゃって、良いのかって。
夏目三久:でも、仕事以外に息を抜けるとか、楽しいなって思う瞬間は?
マツコ・デラックス:全然ない。
夏目三久:皆無ですか?
マツコ・デラックス:皆無。
有吉弘行:イコール、お金にすがってるわけじゃないんだよね?
マツコ・デラックス:じゃないね。
夏目三久:ご飯は?
マツコ・デラックス:ご飯(笑)
有吉弘行:いかにもバカにしてる(笑)
マツコ・デラックス:その結果がこれだって言いたいわけ?アンタは(笑)
関連記事
| トップページへ |
本日の注目記事
≪次記事 マツコ、オネエブームの時にゲイの人々に感じていた申し訳なさを告白「こんな化け物たちがTV出て、誤解させてごめん」
| ホーム |
マツコ・デラックス、パワーストーン屋が廃業したのを目撃して感じた疑問「あんなにいっぱい店にあるのに…」 前記事>>