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国公立大学2次試験 前期日程始まる2月25日 11時25分
国公立大学の2次試験の前期日程が始まり、25日は全国158の大学で試験が行われています。
このうち東京・文京区の東京大学では、午前8時に正門が開けられ、受験生たちが保護者や予備校の関係者の励ましを受けながら試験会場に向かいました。
熊本から受験に来たという男子高校生は「緊張していますが、これまでの努力をしっかり出したいです。宇宙に興味があるので、東大で研究を進めて、宇宙に行くのが夢です」と話していました。また鳥取から来た受験生は「化学が好きで、将来は新たな素材を生み出すような仕事がしたいです。やるだけのことはやったので、あとは試験を楽しみます」と話していました。
文部科学省によりますと、独自の日程で試験を行う2つの大学を除く全国164の国公立大学に、願書を提出した受験生は、延べ47万1644人で、去年より2902人少なくなっています。
志願倍率は、国立大学が4.2倍、公立大学が6.4倍で、全体では去年と同じ4.7倍となっています。
大手予備校によりますと、ことしは雇用情勢の回復に伴って、経済学部や国際系の学部など人文・社会系の人気が高まっているということです。
国公立大学の2次試験の前期日程の合格発表は、公立大学が来月1日から、国立大学が来月6日から行われます。
熊本から受験に来たという男子高校生は「緊張していますが、これまでの努力をしっかり出したいです。宇宙に興味があるので、東大で研究を進めて、宇宙に行くのが夢です」と話していました。また鳥取から来た受験生は「化学が好きで、将来は新たな素材を生み出すような仕事がしたいです。やるだけのことはやったので、あとは試験を楽しみます」と話していました。
文部科学省によりますと、独自の日程で試験を行う2つの大学を除く全国164の国公立大学に、願書を提出した受験生は、延べ47万1644人で、去年より2902人少なくなっています。
志願倍率は、国立大学が4.2倍、公立大学が6.4倍で、全体では去年と同じ4.7倍となっています。
大手予備校によりますと、ことしは雇用情勢の回復に伴って、経済学部や国際系の学部など人文・社会系の人気が高まっているということです。
国公立大学の2次試験の前期日程の合格発表は、公立大学が来月1日から、国立大学が来月6日から行われます。