ネガティブな性格のせいでどうしても、自分のセンサーにひっかかる記事もネガティブな内容のものばかりになってしまい困っています。
クラウドワークスは登録数80万人で二十万円以上稼ぐのは111人。ということは0.0138%。ネットでみつける在宅の仕事で生きていくのは甘い考えだよ。と社会の厳しさを教えてくれるデータ。。 pic.twitter.com/KWpHwBVcKy
— Kabu Berry (yama) (@nagoya_kabuoff) 2016, 2月 21
20万以上稼ぐなんて、普通に就職していれば新卒の時点でそのくらい貰えるわけです。それが、クラウドワークスでは上位0.01%という超超超狭き門となります。
しかも、ライターに限ればその0.01%の中のわずか数%しかいないわけです。これはもう絶望的なレベルではないでしょうか。エンジニアかデザイナーでなければ普通の金額を稼ぐことすらできないという現実。実に厳しいです。
どんな糞な業界であっても、外で仕事してる普通の社会人であれば、業界上位0.01%に入れば年収700万以上はいけるんじゃないでしょうか(ニートなので社会の実態知らなくてすいません。憶測の域を出ていません)?
そう考えると本当厳しい道に踏み込もうとしているのだと感じます。当面、在宅ワークを頑張ってみるつもりですが、こんなことしている間にも時間はどんどん過ぎていってしまいます。いったい何をどうすれば良いのか。今の惨めな現状から脱却できる日は来るのだろうか。と、怖くなって冷や汗が止まりません。
そんなときに、更に追い打ちをかけるような記事を読んでしまいました。記事で求められているレベルには自分の能力程度では到底辿りつけません。自分で限界を決めてはいけないとはいいますが、その言葉は幻想でしかありません。下手に自分に対して期待などしない方が幸せになれるのではないでしょうか。現実との落差で落ち込んで辛くなるくらいであれば、諦めて生きられればどれだけ幸せだろうかと思います。
でも、今更空白期間ばかりの僕がまともな会社に入ることなどできません。結局、やるしかないのです。あまりにも残酷な現実の厳しさを垣間見て、ニートという幻想の世界に棲む僕はちょっとおセンチになってしまいました。すみません。
最近、寂しいと感じることが多くなりました。自分が普通以下だと気づいてから何年間も自身に「僕のような不適合者は孤独に死ぬだけだ。寂しさなど感じてはいけない。」と思い込ませてきたはずなのですが、情けないことに、30歳を目前にして周りが幸せそうに見えるようになってからというもの、無性に寂しさを感じてしまいます。
彼女でもいれば少しは心救われるのでしょうか。僕はあまりにもいい加減な人生を送りすぎてしまいました。残された時間は多くありません。今はただ淡々と小作農のような奴隷仕事をこなしてゆくより他はないのでしょう。
こうしている間にも同級生たちは遠くへ行ってしまいます。これからも彼らの出世や成功を見続けなければならないことを思うと、本当に死にたくなります。