運営からのお知らせ
学園新聞 予言タイムズ 第1号
02月24日 21:30
お知らせ
―第1号―
「国家戦勝プラン」をきっかけにFTAに入学したみなさ~ん!
はじめましてや~!
うち、新聞部のカノンいいます!
まだなんもかんも始まったばかりやし、みんな、わからんことばっかやろ?
せやさかい、ここでの暮らしが楽しくなるよう、うちが不定期に色んな情報を提供していくで!
てなわけで、さっそく!
学園新聞『予言タイムズ』第1号の特集は、
本ゲームのプロデューサーの藤澤 仁さんに突撃インタビューや!
みんなが気になってるアレやコレ、色々聞いてみるでー。
▼まずはFTA開校おめでとうございます!
藤澤P「ありがとうございます!
2016年 2月15日に、無事に開校できました。
とはいえ、最初の告知から実際のサービス開始までに一ヶ月間もかかってしまったので、楽しみに待ってくれていた皆さんには申し訳ありませんでした。
スタッフ一同、開校を喜びながら猛反省しています」
▼開校後の様子はどないですか?
藤澤P「毎日新入生も増えていっていて、まずまず順調なスタートが切れたのかなと。
実際の運営の現場では、スタッフの大半が何をやるのも初めてなので、一つ一つ慎重にやっています。
先日、初めての計画メンテをやった時は、『不具合直したのでメンテに入ります』、『メンテに入る機能に不具合が発生! メンテに入れません!』みたいになってて、コントやってんの? ネルフ本部なの? みたいな。
今は、そんな感じでちょっとずつ経験値を積んでいってる段階です」
▼なんや嬉しかったこととかありまへん?
藤澤P「それはもう、皆さんが『当たったー!』とかTwitterで報告してるのを見るのが一番嬉しいですよ。
情報交換も予知の内(?)なので、いろんな場所で活発に意見交換されてる様子を見てるのがとても楽しいです。
あとはストーリーが予想以上に好評をいただいているようなので、そちらはほっと一安心です。
あ、ストーリーは、ぜひBGMと一緒にお楽しみください。
没入感がまったく変わります! ぜひヘッドホンで!」
▼反対にきついことあります?
藤澤P「きついことだらけで困るんですが、大きく分けると2点ですかね……。
1点目は、まだ不具合が多い点。
先日も、選択肢が適切でなかった『予言テスト』を取り下げたんですが、その予言テストに投資されていたゴールドが、一部の方に正しく返還されないという不具合が出てしまいました。
こちらは、実際に返還されなかった状況を確認して、手動で返還作業を行っていきますので、すみませんが対応まで少しお時間をください。
また、問題を取り下げたのに『挑戦数』のカウントが残ったため、的中率が下がってしまったという報告もいただいています。
こちらも、挑戦数を修正する対応を予定していますが、プレイヤーデータを触る慎重な対応となるため、少し時間をいただきます。
生徒の皆さんに迷惑を掛けしてしまいそうな不具合は今後も公式サイトに告知を出しますが、告知には至らない程度の細かい不具合も出ているので、そういうのはコツコツ対応していきます。
早めに安定させられるように開発一同でがんばりますので、今しばらくの間、何か起きた際にはどうか温かい目で見ていただければと思います。
また、不具合報告は、サポートセンターまでお願いします」
▼きつい話になったらめっちゃ喋りますねえ!
藤澤P「いや、まだ半分……。
2点目は、『予言テスト』の文意不明瞭問題。
日本語というのは難しいもので、答え合わせで発表された正しい未来に対して、『解釈のしようによっては……』というご意見をいただくこともあります。
これについては、予言テスト制作チームとも共有して、可能な限り誤解を招かない文章を作れるよう、日々研鑽を重ねていきます。
明らかに誤解を招きやすかったと運営側が判断した際には、それによって正しい未来とすべきものはすべて正解とするなどの対応もしていきます。
その結果、時には納得しかねる場合もあるかもしれませんが、正しい未来の判定は必ず誠実にやっていくとお約束しますので、生徒の皆さんにもご理解とご協力をいただければと思います」
▼うわー。なんや聞いてる方がきっつい気分になりましたー。
藤澤P「………………」
▼じゃあ口直しや! 今後の計画とかあったら教えてください!
藤澤P「今のところ、リリースから1か月後の、3月中旬に機能を追加したバージョンのリリースを予定しています。
このゲームは、予言テスト、バトル、ストーリーと3軸あるので、それぞれの方向にきちんと進化させていきたいなと。
予言テストについては、『期間順位』の付け方に疑問を呈する声があったので、さっそく手を入れたいと思います。
具体的には、今は順位付けの第1キーを「的中数」+第2キーを「自信あり的中数」としてますが、これだと全点予知した人が上位になり、リアル予知力を発揮しても上位になれない、ということになります。
なので、順位付けのキーを「的中数+自信あり的中数」の一本にします。
もちろん、『自信あり的中数だけでもいいのでは?』という意見もあるかと思いますが、マメにPPを使って多点予知したこともゲーム的には報われるべきと考えるので、この仕様でいきたいと思います。
バトルは、特大機能の追加を予定しています。
これは学級単位の新システムになりますが、詳しい話はまた別の機会にでも。
とにかく今の平穏な時代に、使役アルカナを大いに育てておいてください、とだけ。
最後に、ストーリーは、物理的に出せるものがあるかの勝負なので、書き溜めがあるうちはどんどん出していきたいと思います。
まず4章までは、毎週1章のペースで配信していきます。
その後は、2週に1章くらいのペースになると思いますが、なるべく多くのストーリーを見てもらえるように、ひたすらがんばって書き続けたいと思います」
▼要するに、盛りだくさんってことやんな?
では最後に、FTAの新入生のみんなに、ひとことお願いします!
藤澤P「やった人はわかる通り、予言者育成学園は、かなり変わったゲームです。
たぶんゲーム慣れしている人ほど、そう思うだろうと思います。
なので、合わないと感じる人も多いだろうなと思っていました。
そういう中で、今この変なゲームを楽しんでくれている皆さんには、本当に感謝しています。
初期ユーザーである皆さんのことを大切にしながら、これから自分たちも、このゲームも、少しずつ成長していきたいと思っています。
長くやれるように、がんばります。今後もどうぞよろしくお願いします」
▼はい。思ったより長なったかな?
藤澤プロデューサー、お疲れ様でしたー。
予言者育成学園 Fortune Tellers Academy 運営チーム