愛読してる「ですのー」さんの記事があまりにも判りやすく、臨場感に溢れているので、触発されてしまい、西友ネットスーパーに手を出そうと思った。ですのーさん、勝手に引用してごめんよ~。
本はネットで買っているが、飲食品をネットで買うという感覚が無かったので、新鮮だった。
ルンルン(死語…笑)しながら、サイト内をお散歩、「デザインが変わった」と言っているASDAのチョコだけど、とっても美味しそうだし、しかも安いし成分も安心だ。ナッツも良いけど、俺はレーズンが好き。
確かに輸入菓子のコーナーは充実している。
「訳ありでヤスイ」コーナーも結構良いじゃん。
1980円分、購入すると、なんと、送料がタダ(;゚Д゚)
これは利用しない手は無い!
どれにしようかな、ドリンクも欲しいな。うん、俺も炭酸系は2リットルは買わないよ。そう、炭酸抜けちゃうもん。500mlのペットボトルを何本も安く買うの。
いつも食費には金を掛けていない反動なのかな、お菓子系は昔から好きだったから、脳内はお菓子いっぱい、至福の時間を過ごした。
。。。ひとしきりお散歩を済ませてから、登録手続きに入る。「うん?配送エリア?」…俺のところ、配達エリア外じゃんか~(;´Д`)
ミスったわ~!Amazonと同じ感覚でいたわ~!
ただ、大都市圏等のエリアはカバーしているので、興味のある方は利用してみてね。
うん?俺かい、もちろん、ショボーン(´・ω・`)としながら、パソコンを閉じたさ。。。
前回の続きを書く。
バカ高校の授業は、基本中の基本だったので、落ちこぼれることは無かった。
ただ、こんな授業では、仮に大学に行こうと思っても、無理じゃないか?
そんな諦めの中、色々と文献を探ってみると「推薦入試」という制度があるではないか。その手があったか~!
放課後、俺は高校の進路指導室に行った。
まずは情報収集だ。
「失礼しま~す」
進路指導室のドアを開けたら、誰も居なかったが、色々な大学のパンフレットが置いてあった。
「長野大学」、「青森大学」、「流通経済大学」…なんか聞き慣れない大学ばっかりだ。
パンフレットをめくっている最中、教員が入ってきた。
「うん?誰だ?オマエは」
「あの、今年入学したゆうといいます。ちょっと進学状況を知りたくて」
「そうかそうか、感心だな!」
「それで、質問があるんですが」
「うん?なんだ?」
「去年はこの高校から、大学に進学したヒト、いるんですか?」
「もちろん、いるぞ~。青森大学、上武大学、関東学園大学、長野大学、日本体育大学、そうそうたる大学だ」
(日体大は知ってたけど、その他は知らないなぁ…でも、いることはいるんだなぁ)
「そうなんですかぁ~。青森大学や長野大学は国立なんですか?」
「国立大?…そうだなぁ…戦前には国立大学に進学した生徒もいたみたいだな…」
そう言いながら教員は遠い方角を見るような視線でつぶやいた。
「あの…早稲田とか慶応とかは無いんですか」
「あるわけないだろう。推薦対象じゃない」
…教員の話を総合すると、東大、慶応、早稲田、これらを受験するのは自由。高校3年生なら一般入試として受験自体はできる。
しかし、この高校が推薦枠を持っているのは、青森、上武、関東学園、長野大学。スポーツで特別の実績を挙げたなら、東海大や日体大も夢ではないとのこと。
「あの、一般入試で受験する生徒はどんなところにいくんですか?」
「年に1人いるかいないかだな。今年、帝京大学を受けた生徒がいたけど、補欠合格したものの、最終合格ではなかった。来年は良いところに行ければいいな」
う~ん…「そんなに甘いものではない」と思ったけど、この高校から行けるのは、聞いたことのない大学ばっかりなんだな…
肩を落としながら、進路指導室を後にした。
どうせ大学に行くなら、一般入試で行く方法を選択した方がいいけど、俺の頭のレベルは「(;´д`)トホホ」なレベルなんだから、まずは英語と数学を重点的に勉強した方がいいかな。
そう思い、英語は中学レベル、数学は小学校高学年レベルから、参考書を買って勉強し始めた。「これじゃあバカ高校のこと、バカにできる資格、俺には無いな」…
とりわけ英語がショボくて、「Be動詞+~ing」で進行形…これが唯一知っている公式だった。それでも、そもそもBe動詞って一体なんだ?っていうレベルだったし、母音で始まる名詞の不定冠詞は「an」で、子音の場合は「a」、そんな参考書の記述を読んで、「そうだったのか~!(;゚Д゚) 知らなかったわ~」というレベルだった。
受験科目に英語の無い大学あるかな~?…無いなぁ…(;´Д`)
やっぱり英語は勉強しなければならないんだなぁ…。仮に現役で合格できたとしても、事実上一浪じゃんか。だから、浪人はできない。
そのように思ったものの、何を、どのようにしてやればいいのか、さっぱりわからないまま、「取り敢えずは中学レベルだ」と参考書を読み始めた。