高い服に安心してしまう病
値段がどれだけ高いのかも服を選ぶ基準にしている方、どうも僕です。
服を選ぶ時に値段を気にする方がほとんどだと思いますが、
どれだけ高いのか、一定のラインを超えていないと買うのに躊躇してしまう。
そんな方は要注意ですよ。
ブルジョワな考え方かと思うかもしれないが
１０００円のコートとか買おうと思います？
逆に１００００円のTシャツに対してはどんな感情を抱きます？
１０００円のコートに対して、これは安すぎて絶対に買いたくないとか。
１００００円のTシャツに対して無条件に安心感が生まれてしまったそこのあなた。
搾取されてますよ。
自分に何が似合うのかを考える時、値段は関係ない
よく考えて欲しい。
自分の体に合う服を探す時に値段がどんな意味を持つというのだろう。
財布との相談などレジでしろと。
値札が見えないからって服を必要以上にひらひらさせるな！ みっともない。
ネットショップはいやでも値段が見える
ネットで買おうと思うと値段は絶対見えてしまうっていう点でも初心者にはあまりおすすめできないわけ。
ただどれだけ背伸びしても買えないものは買えないわけだから仕方ないんだけど。
それでも似合うか似合わないかに値段は関係ないことは確か。
だから服を選ぶ時、できればお店まで行って、値札は買う直前に確認。そして財布と相談。
そこで予算オーバーならば諦めるしかない。
思ったより安けりゃラッキーだし、高ければ安心感に置き換えることもできるだろう。
とにかく値段より、似合うか似合わないかが重要。
安いからといって似合わない服を買い漁ることこそ安物買いの銭失い。
服が一番わかりやすい
スポーツとか楽器とかってとにかくいいものを買った方が上達が早いとかなんとか言われますが、服に限ってはそんなこと一切ない。
どんなに高かろうが似合わないものは一切似合わない。
どんなに安かろうが似合うものは絶対似合う。
だからこれから服を選ぶ時は値段というものにとらわれずにチョイスしていただきたい。
材質やデザイナー、その他のうんちくは一旦置いて。
似合うか似合わないか、ただそれだけを考えてくれ。
そのあとで何をチョイスするかでその人のファッション性というものが顕著なものになるのだ。
古着はいいぞ
貧乏人の味方、エコ、掘り出しもの天国。
値段というものに左右される確率が少し下がると思う。
しかしここでも安いからといって何でもかんでも買うのはNGだ。
でも古着だとあまりに高いやつとかは敬遠するもの。
安いものを買いに来てるから当たり前だが。
そんなわけである程度自分に似合うものとかわかり始めたら古着屋は天国となる。
その代わり入れ替えがあるたびに足繁く通わなければならないのでそれなりの情熱と努力は必要になってくるが。
次回『デニムの上手な育て方、体罰でデニムは育つ』