聴覚からのリラックス。瞑想に合う音楽の選び方

瞑想時に耳から入ってくる音はとても大事です。

心地よいサウンドの中で行う瞑想はとても集中できリラックスが出来ます。(もちろん、人によっては無音のほうがやりやすいという人もいると思います。)

環境によっては騒音を打ち消すためにサウンドが必要な場合もあるでしょう。

ここでは、瞑想に合うサウンドの選び方について紹介します。

最も大事なことは、自分に合った心地よく集中できるサウンドを見つけることです。

インストルメンタルを選びましょう

基本的に歌詞のない曲を選びましょう。

歌詞の言葉は、言語機能を持つ左脳に働きかける効果があります。左脳が刺激され活発化すると考え事が浮かんでしまい集中できなくなってしまいます。

ただし例外として、お経のように言葉として認識ができないものについては問題ありません。響くような低音が心地よいお経は、瞑想に適しているとも言えるでしょう。

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長い曲、もしくは曲間に空白がないものを選びましょう

せっかく集中し無心になっているところに、不意に沈黙が訪れると気になってしまいます

長い曲にするか、短い曲を選ぶ場合にはなるべく曲と曲の間がないもの(ギャップレス)を選びましょう。

曲の種類

瞑想用のサウンドには沢山の種類があります。どれが一番良いというものはありません。いくつか聞いてみて自分に合った心地よいものを選びましょう

自然音

自然音とは豊かな自然が生み出す音です

山や海辺などの自然豊かなところに行くと、心がみたされるような心地よい気分になった経験を持つかたも居るのではないでしょうか

そういった自然の音、波の音や川のせせらぎ、木々のざわめく音、鳥の鳴き声などを収録したものです。

特に一定のリズムで同じ音を繰り返す波の音や川の音が特にオススメです

リラックス効果を得るのに特に適しているでしょう

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ホワイトノイズ

日本語では白色雑音といい、一定のザーッという音のことを言います

集中力向上に効果があるので勉強などにも向きます

周囲の雑音を断ち切る働きもあるので静かな環境を作れない場合はこの音でかき消すのが良いでしょう

人間の聴覚は捕らえた音、特に聞き取りにくい音に対して自然と何の音か意味を考えようとしてしまいます。ホワイトノイズは無意味な一定の雑音になるので、そういったことが起こりません。なので、集中が出来るというわけです

また、ホワイトノイズは人が母親の体内に居た時に聞こえていた音とも言われています

あまりに大きいと耳障り過ぎますので、弱い音量で聞くと良いでしょう

ヘミシンク

ヘミシンクとはアメリカ・ヴァージニア州にあるモンロー研究所というところで生み出された音楽です

モンロー研究所はひとの意識に劇的な影響を与える音のパターンを研究しています

ヘミシンクは人間の意識に働きかける目的で作られたサウンドのことです

深くリラックスしたり、意識を拡大したり、不安を軽減させたりと曲によって様々な効果があります。

多様な効果を持つCDがリリースされているので、目的にあったCDを選びましょう

出来れば試聴をして、耳障りではない、自分にあったリラックスできる音楽が良いです

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