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2016/2/23

[][][]『だがしかし』に関しては、私、エロを解禁します!


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今期の新作アニメ『だがしかし』。トリビアルな駄菓子ネタを絡めたオフビートなコメディとほんのりとした恋愛要素がチャーミングな作品で、毎週、楽しく観ています。


しかし、この作品に関しては、実は悩みもありまして……今回のエントリでは、その辺りについてアレやコレやと書いてみたいと思います。



■『だがしかし』は、ほたるさんの身体がエロ過ぎて……

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冒頭に書いたように、チャーミングなコメディ作品『だがしかし』。ただ、本作には、私をおおいに悩ませる"ある問題点"があります。


それは、ヒロインであるほたるさんがメチャクチャにエロいことです!


男を惑わすドスケベボディー。ほたるさんのおっぱい、ほたるさんのお尻、ほたるさんの御御足、ほたるさんの唇……。


あのドスケベボディーの破壊力たるや凄まじく、劇中のサービスシーンやお色気シーンが、イチイチ自分の性癖(大の巨乳、爆乳好き)をくすぐってくるのです。


そういう意味では、アニメ版『だがしかし』のフェチ描写は、非常にストレートに男の子(特に、巨乳、爆乳好き)の感性に飛び込んでくる魅力を持つことに成功している作品だといえるかもしれません。本当に、凄いなと思うのです。


ただ、凄いのはいいのですが、困ったことに観ているとムラムラし過ぎて、なかなか本編の視聴が進まないのです。


赤裸々に書いてしまうと、各話を観ている途中で、ほたるさんのおっぱいやお尻に欲情してしまい、観るのを途中で中止して、そのままAV(最近は、専ら吉永あかねさん主演のヤツ)ウォッチングやエロ同人誌エレクトさわる先生のサークル、ERECTTOUCHのヤツとか)熟読に雪崩れ込んでしまうことが多いのです。


その雪崩れ込む速度たるや、ジュニア黄金時代の90年代新日本プロレスにおける獣神サンダー・ライガー雪崩式フランケンシュタイナーばりのスピード感です。エル・サムライもビックリです。


取り敢えず、一発抜いておかないと落ち着かないのです。それもこれも、ほたるさんの身体がエッチ過ぎるのがイカンのです。何か、キ◯タマが熱くなってくる感じがするのねん(無駄に、さくまあきら口調)。


しかしながら、そこは心の清いアニメファンとして、『だがしかし』本編で抜くことはないのです。獣神サンダー・ライガー掌底連打くらいの怒涛の勢いで湧き上がってくる性欲に抗う、作品のファンとしての最後の理性といえるでしょう。その真摯さには、思わず大谷晋二郎も感動です。



■"聖"と"性"の間で、煩悶

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そう! 俺は、好きなアニメのエロでは抜かない!!


これは、自分の中での強いこだわり……否、尊く清らかな信仰心にも似た、強く気高い"信念"だといえるでしょう。


ですから、自分は好きなアニメのエロ同人誌は買いませんし、読みません。何か、ちょっとそこは違うな……という謎の引っ掛かりがあるのです。例え、エレクトさわる先生が描いた本であったとしても、元ネタが自分の好きなアニメ作品の同人誌は、きっと買わないと思います。代わりに、自分がゲームを遊んでいない『アイマス』とか『グラブル』のヤツとかは、めっちゃ買います。好きです、エレさわ先生!


……と、そんな強固な意思を揺さぶってくるのが、『だがしかし』のフェティッシュなエロティシズムなのです。ほたるさんのたわわなおっぱいなのです。


あのパッツンパッツンに実った、たわわなデカチチを観ていると、俺の中のエロ森山良子がギター片手に「♪たわわ〜たわわ〜」と『さとうきび畑』のメロディーで、ほたるさんのおっぱい賛美の歌を歌い始めるのです(その隣で、エロ森山良子の息子のエロ森山直太朗が『さくら(独唱)』を良い声で熱唱)。


おぉ、こ……これは己の頑な信念とかが揺らぐ程、『だがしかし』のエロ同人誌が欲しくなるぜ……。一体、どうすれば……!?


と、そんな"聖"と"性"の間で煩悶する自分(『だがしかし』がスタートして以来、全く眠ることができず、真っ昼間に、血走った目で「お……おっぱい! ほたるさんの……おっぱい!!」と小さな声で呟きながら近所を徘徊。近隣の住民から通報されるレベル)の前にマ◯スジの……否、一筋の光明が!


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俺、ほたるさんよりも、サヤさんの方が好きやん!


そう! 自分は『だがしかし』は圧倒的にサヤさん派なのです! 90年代の親日Jr.では、ワイルド・ペガサス派でしたが!!


サヤさんの何が良いって、あの初々しい片思いっぷりですよね。片思いヒロイン大好きな自分には、堪らない女の娘。可愛いですよね、サヤさん。そして、そこで、自分はふと気付いてしまった! 太陽をつかんでしまった!!(無駄に、THEE MICHELLE GUN ELEPHANTをサンプリング)



■『だがしかし』に関しては、みなし主義を適用

そう! 例え、自分の好きなアニメのエロ同人誌で抜いたとしても、自分の好きなヒロインがエロいことをしていなかったら、それは好きなアニメのエロ同人誌を読んだということにならないのではないか、と!!


うん、ここはみなし主義を適用しましょう。みなして、みなして、みなし主義で行きましょう。


よし! サヤさんで抜くのは無しだが、ほたるさんで抜くのはOK! 『だがしかし』のエロ同人誌は、ほたるさん本だったら読んでも、抜いてもセーフ!


ほたるさんが出てくるエロ同人誌を買って読んだとしても、サヤさんで抜かなければ、それは『だがしかし』のエロ同人誌を読んだことにはならないとみなそう。みなして、みなして、みなし主義でいけんの?


というわけで……


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『だがしかし』は、エロ、イキます!!


……まぁ、自分のエロに関するこだわりはとにかくとして、おもしろいですよね『だがしかし』。


テツロテツロ 2016/02/24 21:57 好きなヒロインでは抜けない、もしくは、血迷ったあげくに抜いたとしても厳しい自責の念に駆られてしまう、というのは、自分の例から察するに、未だオナニ、いいえ、「性」そのものに対しなんらかの気後れがあるためだと思うのですよ。
慣れ親しんだ相手を性の対象として捉えられないのは結婚制度を持つ現社会で生きていくにあたりいつかは克服しなければならない症状かも知れませんが、自分はそこに少年じみた潔白を見出すことができ、いい意味でまだ大人になりきってないなあ、と自分を褒めたい気持ちになったりもするんですね。
なんか汚すようでオカズにしたくない!のってどう考えても、異性をいくらか道具扱いするエロへの拒否反応ですもん。

それはそうと、自分もサヤさんが一番好きです。

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