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市立図書館に外資系コーヒー店
02月24日 12時30分
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岐阜市の市立図書館が入る複合施設に外資系のコーヒーチェーンの店がオープンし、コーヒーを味わいながら読書を楽しむ人でにぎわっています。
岐阜市立図書館が入る「ぎふメディアコスモス」は、去年7月に開館した複合施設で、24日、外資系のコーヒーチェーン「スターバックスコーヒージャパン」の直営店がオープンしました。
店内のカウンターや天井には、木材がふんだんに使われた複合施設との調和を保つため飛騨杉が使われています。
また、図書館で借りた本を持ち込むことができるほか、蓋が閉まる容器に入った飲み物は館内に持ち出すこともできることから、早速、本を手にコーヒーを味わう人の姿も見られました。
訪れた人は「くつろげる場所ができてよかったです」と話し、岐阜市の細江茂光市長も「新たなにぎわいが生まれる」と期待を寄せていました。
スターバックスコーヒージャパンの店舗開発部の鈴木宏和さんは、「子どもからお年寄りまで地元の人がゆったりとできる場所になって欲しい」と話していました。
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