どうも、ラッキーマンです。
最近はU-NEXTの中にある作品を見つつ、ブルーレイに録画してたまりにたまった映画を消化しようシリーズと銘打って、積ん読ならぬ、積ん録を解消を実行しております。
そんな中で今回観た映画はこちらです!!
『レッド・ブロンクス』
ストーリー
ジャッキー・チェン主演によるポリスアクション。叔父の結婚式に出席するため、休暇を利用してニューヨークを訪れた香港の刑事・クーン。彼はギャングとのトラブルをきっかけに、巨大組織の犯罪に巻き込まれてしまい…。
引用元:Amazon.co.jp|レッド・ブロンクス [DVD]DVD-ジャッキー・チェン, アニタ・ムイ, フランソワーズ・イップ, トン・ピョウ, スタンリー・トン
感想
「やっぱジャッキーの映画は楽しいね!」
そんな事を思える映画ですね。
酔拳とかプロジェクトAとかポリスストーリーとかいろいろあるけど、この映画でもジャッキーのキレッキレのアクションを見る事が出来ます。
特に有名な、ビルから隣のビルにジャンプして飛び移るシーン。
敵のチンピラどもに追い詰められた末の大ジャンプ!!
何度も見ていて成功するの分かってるんだけど、いっつもヒヤヒヤしながら見ちゃいますね(笑)
やっぱ、凄いっすよ。ジャッキーは。この頃は若いから動きも早いし、お得意の格闘シーンはさすがの一言!!前後左右上へ下へ動き回って敵を倒しまくります。
武器使ったり、その辺にある道具使ったりするのも観ていて楽しいですよね♪♪アメリカのゴリッゴリのアクション映画は肉体派で己の身体一つ!!だったりど派手に銃をぶっ放すっていうものが多いですが、ジャッキーの場合
『己の身体+環境をうまく使う』
っていうのが新しいというか、新鮮な感じがします。
僕はジャッキー映画を見る時に
『どんな風にこの状況を使ってジャッキーは戦うんだろう??』
なんて事を考えながら観てます。その辺は他のアクションスターと違うところかもしれないですね。
あと、ジャッキーって細いイメージあると思うんですが、実は
『かなりゴリッゴリの肉体』
してるんですよね。
まぁ、シュワちゃんとかスタローンみたいなボディビル的な迫力のある身体ではないんですが、確実に筋力トレーニングによって鍛え抜かれた強そうな体してます。
この辺も説得力ありますよね。これは僕の完全な偏見ですがひょろひょろのアクションスターは弱そうでアクションを見る気がしない(笑)
ジャッキーはあのスキルと肉体があって、それに道具だとか環境をうまく使ったアクションシーンがあったから、他のアクションスターとは違った魅力がある俳優さんになったんじゃないかなーなんて思いますね。
基本的にジャッキーのアクションは見ていて損はないです。
素直に「すげぇぜ!ジャッキー!」って言えちゃいますね。
ただ、映画の展開というかストーリ自体はちょっとガチャガチャしているかなぁなんて思う部分もあったりはします。
あとエンディング。エンディングに関しては「ムムッ??」っていう感想を抱きました。結構悪いマフィアの親玉を懲らしめるシーンなんですが、「この終わり方!?」
っていうのが正直な感想でした。
一応笑えるシーンでめでたしめでたし的な感じにしたかったのかもしれないけど、ちょっと違和感が残ったかなー。
ただ、ジャッキーのアクションはさすがだし、ビルからジャンプするという有名なシーン以外にも楽しめるアクションシーンが沢山あります!水上スキーのシーンとかね。
大体ジャッキー・チェンの映画って終わった後NGシーンが流れるんですが、今回も怪我して担架で運ばれるシーンがあったので、満身創痍だったんでしょう。ほんと毎回毎回凄いわ。
というわけで、僕なりの感想を今回も書いてみました。
ジャッキーの肉体的な強さ、アクションシーンのレベルの高さを体感したい方はぜひご覧になってみてください!!
今回はこの辺で。
最後までご覧いただきありがとうございました!
次回もよろしくお願いいたします♪