恋愛経験のないブン太は、告白シーンが書けません。

 

「失望したわ。法条君」

 

　しつほう。

 

　「経験無いから、書けないんでしょう?」と煽られても、彼は「ぐぬぬぬ」となって反論できないw
　仕返しに「二次元のキャラは、お前の彼氏になってくれない」と言っても、何気なくこう返されます。

 

テルハ「二次元のイケメンには、彼氏いるし～」

 

ブン太「ん?」

 

視聴者「ん?」

　弱ったブン太に、止めを刺そうとする黒田さん。

 

「法条君と恋愛してもいい人、いない?」

 

　いないw これに対するブン太の「あっ、そう」という言い方が面白かったですw

 

　埒が明かないので、いろんな人に告白の仕方を聞いてみることに。
　まず、たまに名前だけ出てくる中島が振られたという、誰得情報を聞かされます。次に、無意味なくらいクールな菊地先生が壁ドン後、ブン太の唇を奪おうとしました。ここでも菊池先生は、メンズラブという無駄情報を得ます。最後は、大将にも「アレ」といわれる恋バナがあると、知ってどうするのかという設定の存在を確認しました。

 

　取材が徒労に終わったので、例のイロモノキャラに話を聞きます。
　相変わらず鬱陶しい…、個性的な喋り方をするシナリオライター・ぶるぅたす。彼によると、ゲームシナリオに必要なのは妄想力らしいです。
　なので願望をブチまけようとするブン太。

 

「好きだ!! 結婚してくれ(直球)」
「オマエニ、イッショウ、ヤシナワレタイ(何故かラッパー風)」
「俺とお前の子供を想像してみろよ。無☆敵★だ※ぜ!!(なんなのか…)」

 

　これが、ブン太の願望…? ブン太ヤバくね?
　彼は、うまく妄想出来ないと告白。

 

「EDなの?」

 

　美少女ゲームのヒロインにあるまじき発言が、飛び出しました。

 

「まず、法条君が、夜な夜なお世話になっているものを教えて…」
「言いづらかったら、現物でも可」

 

　あるまじ発言、その2。

 

 

　ラブレターで殺人予告。ヒャッハーと言いながら銃を撃つ。こんな偽物が現れるキリカという人物は、一体何者なのか。しかも告白シーンでは、非常に男らしくなります。
　それに、アレを生やす事もあるそうです。
　ブン太は、どんなシナリオを書いてるのかな?

　テンションがおかしい夕夏。
　ブン太の態度を、チラチラと窺ったり、変に距離を取ろうとします。かと思えばツンケンしたり、いきなり怒鳴り始めました。

 

「私は…好きだよ」

 

　デートをして嬉しそう…なのは良いですが、滑り台にならないか心配です。

 

　「自分を肯定してほしい、ヒロインに好きになってくれたら嬉しい」というのが、ブン太の願望らしいです。黒田さんが喜びそうな王道ですね。

 

「今日もテキストの進行は芳しくなく、大幅なペースアップの兆しも見えない。残念だわ」

 

　暗くなった部室で、一人ブツブツと呟く黒田さん。あなたも残念な人だわ。

 

「法条君。修羅場モード、発動よ」
「分からない? 缶詰よ」

 

　分からないよ。黒田さん、何でヘリが飛んでるの?

 

　という訳で、ブン太は缶詰にされるそうです。次回は、「KURODABAKO」になるのかな?w