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右？左？えっ、逆方向！？役立たずな方向音痴を卒業する4ステップ

右？左？えっ、逆方向！？役立たずな方向音痴を卒業する4ステップ

2016-02-17

旅先で最も困ることは、「道に迷うこと」ではありませんか？
まったく知らない土地では、スマートフォンの地図無くして旅ができませんよね。
もっとひどい場合、Googleマップに頼っても目的地に辿り着けない方向音痴さんもいるでしょう。
今回は方向音痴を卒業する方法を、4ステップでご紹介します。

方向音痴は治せる！4ステップで卒業しよう① 苦手意識を無くす

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物事は、「できない」「苦手」と思うだけで、うまくいかなくなるものです。
口癖のように、「私は方向音痴だから」と、道に迷う理由や口実を作るのはやめましょう☆

もちろん、だからといって「私は道に迷わない♪」と過信してはダメですよ。
方向音痴を解消するには、道順を考えたり、ある程度の記憶力が必要になります。

土地勘に優れ無意識に道を歩ける人もいますが、方向音痴さんは現状できていないので、意識しなければなりません。

しかしまずは、方向音痴は治せないと思い込まないようにしましょう！

また、友達や恋人、家族と道を歩いている時は、すべて道順を「おまかせ」していませんか？
方向音痴さんは、誰かと歩いた道を一向に覚えられませんよね。
外を歩く時は、自分もちゃんと道を把握するように努めましょう！

方向音痴は治せる！4ステップで卒業しよう② 目的地周辺を把握する

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多くの方向音痴さんは、事前の下調べが足りないことが多いようです。

「ちゃんと地図を開いて目的地を調べているよ！」という気持ちになると思いますが、“目的地しか”調べていないことが道に迷う理由なんです。

地下鉄や建物から出ると、自分がどこにいるのか地図上で把握できないことが多いですよね。標識や案内板を見ても、地図上のどの場所を示しているのかわからず、お手上げ状態になってしまうものです……。

そのため、地図上で目的地を調べたら、次に「目的地の周辺」もよく見ておきましょう。
病院や警察署、公園・大手企業ビルなどがあれば、その位置を把握します。
加えて方向音痴さんは、地下鉄などで思った通りの出口に出れないこともあると思いますので、駅を基準にして、東西南北にどんな建物があるかをチェックしておきましょう。

方向音痴は治せる！4ステップで卒業しよう③ 平面で考えず空間で考える

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多くの人が、自分が歩いている場所や地図を「平面」で捉えてしまいます。
そのため、「来た道を戻れない」「目印となる建物の方向がわからない」ということがありますよね。
また、Googleマップを開きながらぐるぐるその場を回ったり、地図をくるくる回したりするのも方向音痴さんの典型的な行動です。

前述した②にもある通り、目的地の周辺を調べておくことがこれに共通しています。目的地をポイントとして捉えずに、地図全体で考え、空間として考えましょう。

そして、日頃から「空間認識力」を鍛えるようにしましょう♡
「空間認識力」は、簡単に訓練することができます。
例えば「積み木」。単に積むだけでは効果はありませんが、絵に描かれた積み方を積み木で再現すれば、平面を空間で把握できるようになります。

最近ではスマートフォンのアプリを使って、ゲーム感覚で鍛えられるものもあります。
「空間」「認識」「空間図形」などのキーワードで検索してみましょう♪

方向音痴は治せる！4ステップで卒業しよう④ 道の歩き方に注意する

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方向音痴さんは、歩いている時、何を考えていますか？
聴いている音楽に夢中になっていたり、一緒に歩く人との話しに集中していたり、ウィンドウの服や道行く人に気を取られたりしていませんか？
方向音痴を最短で克服するためには、日頃から道の歩き方を注意するようにしましょう。

1.移動しない物、その場所固有の物を目印にする。
2.目印は色などのイメージで覚えず、何があると具体的に記憶する。
3.道に迷ったと思ったら、無理に突き進まず、来た道を戻る。
4.信号待ちの時に、来た道を見返す。

以上のことを意識して歩くだけで、改善されていきますよ♪

また、Googleマップに頼りすぎてはいけません。
旅先(特に海外)の場合、Wi-Fiや電波がないところでは機能しないこともあります。
自分が地図上のどこにいるか、自分の力で把握するようにしましょう☆