午後のロードショー

十字軍騎士に与えられた最後の任務は、苦悩の森を抜けての修道院への旅ー驚愕のアクション・アドベンチャー!旅の仲間を襲う苦難。一行を待ち受ける運命とは!?(2011年/米)

出演者

ニコラス・ケイジ(ベイメン):[声]大塚明夫、ロン・パールマン(フェルソン):[声]永田博丈、スティーブン・キャンベル・ムーア(デベルザック):[声]村治学、クレア・フォイ(娘):[声]本名陽子、スティーブン・グレアム(ハガマー):[声]後藤哲夫

監督・演出

制作

ストーリー

14世紀のヨーロッパ。カトリック教会主導で組織された十字軍は、遠征先でキリスト教に相反するイスラム軍と数多の凄惨な戦いを繰り広げていた。長年の戦いで勇者と呼ばれるようになったベイメン(ニコラス・ケイジ)とフェルソン(ロン・パールマン)は、異教徒だというだけで女子供を含む無抵抗の市民まで殺す戦いに疑問を抱き、騎士団を脱走、信仰を捨て故郷へと向かう。その途中彼らが見たのは、ヨーロッパ全土に蔓延していたペストの惨状だった。補給のため立ち寄った町で脱走兵だとバレた2人は、捕らえられ牢に入れられる。しかし彼らの活躍を耳にしていた枢機卿に呼び出され、ある条件と引き換えに放免を約束される。その条件とは捕らえている娘(クレア・フォイ)をセブラック修道院まで護送せよというものだった。彼女はペストの原因とされていた黒い魔女として捕らえられた少女で、その修道院にあるソロモンの書という古い聖典にはペストの流行を止める力があるのだという。こうして伝説の騎士であるベイメンとフェルソンに加え、神父のデベルザック(スティーブン・キャンベル・ムーア)、老騎士エッカート、案内人として詐欺師のハガマー(スティーブン・グレアム)、更に飛び入りで参加した枢機卿の若き侍者カイ、これに捕らえられた少女を加えた総勢6名で、セブラックに向けての旅が始まった。やがて、彼らの前に想像を絶する巨大な“悪”が姿を現す…。

関連情報

▽地上波初放送

音楽

ホームページ

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