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【産経抄】
政府の慰安婦「強制連行」説の否定、朝日の対応に「目が点」 2月20日
▼「繰り返され続けた朝日の虚報が韓国の反日を煽(あお)り、日韓関係を収拾がつかないくらいに険悪化させてしまった」。元朝日新聞記者、長谷川煕(ひろし)さんも、月刊文芸春秋3月号の対談記事でこう明言しているではないか。
▼「自社の立場を弁護する内向きの思考に陥ってしまったことを深く反省します」。朝日新聞の渡辺雅隆社長は26年12月の就任当初、こう訴えていた。とはいえ今回の朝日の対応からは、反省は目を見開いても読み取れない。